2017年03月

 審美眼はなくても・・

 暖かく、とても気持ちの良い日があると、

もうこのまま春の陽気になることを期待してしまいますが、

また寒さが戻り、空もすっきりせず、ちょっと残念。

春は何と言いましても、やわらかな陽射しのもと、

色とりどりに華やぐお花を見るのが嬉しく、また

日本人皆が楽しめる桜が見事に咲き誇る季節です。

 桜は数多くの絵画にも描かれ、その美しさが余すところなく表現されていますが、

美術の才能も、絵画を的確に見極める才能も全くない私は、

どのような絵画を見ても、自分の好みで

素敵!とか、美しい! と思うのみ。

もう少し、審美眼があったら・・。

 審美眼は、美を見極められる能力。

一朝一夕に身につくものではありません。

芸術品や美術品だけなく、日常的に使うものや自然まで

本物とはこういう物だと認識し、それにまつわる歴史や知識を得て、

そしてその中の何が私たちに美しさを感じさせるのかを

理解できるようになるには、実際に様々な本物を見る

という経験を沢山重ねないと・・。

ん〜〜〜。難しいですね。

 自分がきれいだと思ったら・・それがきれい。

 自分が美しいと感じたら・・それが美しい。

 それでも良いのかな、と思ったりもします。

 

 心地よい空間

 1人でいる時も、2人でいる時も、大勢でいる時も

その場の雰囲気や空間はとても重要。

 音だけでなく、私たち人間も、回りの物も

皆それぞれが波動を出していますので、

その波動が重なり合ったり、共鳴したりする状態が

心地よく感じられるのです。

 家の中、仕事場、外出先で、心地よい空間に身をおくと、

とても心が落ち着き、思考も整理されます。

そうすると、その時だけでなく、その後の行動にも

気持ちよく移ることが出来ますし、自分自身もその空間を大切にし、

さらに良い波動を出せるように・・。

 本日は、短い時間ではありましたが、

私の大好きな場所、代官山の蔦屋に行くことができ、

心のエネルギーをたっぷりチャージして参りました。

 心地よいと思う空間は、人によってそれぞれ。

自分の心地よいと思う雰囲気を知り、

そのような場に身をおいて過ごせると幸せですね♡

 

 

 小さなわくわく♡の積み重ね

 「嬉しい」とか「楽しい」というのは、自分の心の内から湧き出る感情。

誰かに強いられたわけでもなく

誰かの真似をしたわけでもなく

自分の好きなことに触れた時にわくわくするものです。

でも、大きな理想に近づきたくても、なかなか上手くいかない、と思った時や

毎日大変で、わくわくすることなんてない、と思った時は、

日常のささいなことに目を向けて、

その目の前のわくわくに敏感になることが大事です。

 美味しいスウィーツを頂く。

 好きな音楽を聴く。

 好きな絵を見る。

 おしゃべりをする。

 ウィンドウショッピングをする。

 お気に入りのカフェに行く。

何でも良いので、自分がわくわくしているということに

気づく習慣があると、もっと大きなわくわくする理想に

つながるのだと思います。

それは、好きなこと、やりたいことに関わる大きな何かを

キャッチする準備が出来ているから。

ですから、自分のわくわくすることを沢山作って、

積み重ねて参りましょう。

 私は、まずは昼間の美味しいティーラテを思い出しながら、

思いがけず頂きましたスウィーツを口にして、

今日の疲れを癒し、これから少し本を読もうと思います♡

 

 口角を上げるのは寝る前も・・

 人の笑顔に触れるとホッとし、癒されます。

笑顔ほど、どのような時も人に元気や幸せを与えるものはないと思います。

そして笑顔は、お相手だけでなく、笑顔でいる自分自身も

もちろん幸せを感じることができますので、やはり、

いつでも、どこでも、口角を上げていられたらいいですね。

 いつでも、です。

 どこでも、です。

ですから、寝る前、ベッドの中ででもです。

 寝る前には、1日の感謝の気持ちを持ち、良かったこと、

嬉しかったことを考えながら眠りにつくと、

良い睡眠をとることができます。

でも疲れ果てていたり、イヤなことや大変なことがあったりすると、

ポジティブな感情が上手く出てこないこともあるかもしれません。

そういう時こそ、まずはとりあえず、口角を上げてみましょう。

そうすると、自然に気持ちがポジティブになっていきます。

本当です。

 嬉しいから口角があがるのではなく、

口角をあげると、幸せになるのです。

 持っている時間はみな同じ

 1日24時間。1週間で168時間。

でもそのうちの1/4は睡眠だとすると、本当に時間って

限られているなと思います。

それをとても効率良く使う人、なんとなく過ごしてしまう人、

様々ですが、やはり、時間を有意義に使える方が

断然、人生が豊かになります。

 本日は、ヴォイス&スピーチレッスンがありましたが、

生徒さま、とてもお忙しい合間を縫って、いらして下さいました。

急いで教室にいらして、また慌てて帰られて・・

今日のような生憎のお天気の中でも、そのエネルギッシュな

ご様子に、私も元気を頂きました。

 与えられた時間は限られていますが、使う時間は作るもの。

時間がないから出来ないという言い訳はしないで、

出来るように時間を作る工夫と意欲が大切です。

意識して作った時間は集中力も増し、能力も最大限発揮できます。

そして、自分が集中できる時間帯を知っておくのも良いですね。

午前中が良いとか、夕方がよいとか・・

なかなか集中できない時間帯には単純作業を、

集中できそうな時には思考を伴うお仕事を。

持っている時間はみな同じ。

上手に使いながら、人生を豊かにして参りましょう。

 朝の質問

 相変わらず朝が苦手な私。

ここのところ明るくなるのが早くなってきたので、

幾分、起きやすくはなったものの、まだまだすっきり!という

わけにはいきません。

 そこで最近、朝の自分へ質問してみることにしました。

目覚ましが鳴って、目覚めて、ベッドですぐに。

 今日は何にわくわくする?

 今日、どのように楽しみながら過ごす?

 今日はどんな美味しい物を頂こうかしら? ・・など。

そうすると、

「あ〜、今日もまた忙しい1日が始まる〜」とか

「眠いからもっと寝ていたい〜」という後ろ向きな気持ちから

前向きな気持ちに変換できるのです。

そしてそれは朝だけでなく、1日ポジティブに過ごせる

エネルギーの源に。

朝、気持ちよく起きるためには、

朝起きてからやる自分の好きなことを並べておくのも1つの方法。

でも、私にとってはそれ以前の問題のような気もしますので、

これからも色々と工夫を重ねて参りたいと思います。

朝、どのように目覚めるか、

どのような時間を過ごすのかで、

その日1日が決まります。

皆さまは心地よい朝を過ごしていらっしゃいますか?

 

 

 桜始開(さくらはじめてひらく)

 今日から29日まで、七十二候の『桜始開』(さくらはじめてひらく)。

今年の桜前線は21日に東京からスタートし、

次々と開花宣言されていますので、暦通りという感じです。

いわきは開花予想が4月に入ってからなので、もうしばらく

お預けですが、いずれにしましても、日本人皆が満開の桜を

心待ちにする季節になりましたね。

 夢のように美しく儚いこの桜は、夢見草(ゆめみぐさ)とも呼ばれ、

古来から日本人がどれほどの想いを寄せ、愛でるお花かということが

この別名からも伺えます。

 儚いからこそ、その美しさを存分に楽しみ、慈しむ桜。

多くの歌人が詠んでいるように、人生も同様です。

限られた人生、与えられた時間の中で、どのように美しく

過ごすことができるか。

それは決して見た目のことではなく、

どのように咲いていることができるか、というあり方を考えて、

実践していかなければいけません。

 これから咲く桜の美しい姿を眺めながら、

これからの自分自身の佇まいも考えて参りましょう。 

 学ぶということ

 私が大学生の頃、父がくれた本の中に、教育哲学者、林竹二氏の

『学ぶということ』というものがありました。

私にとってそれは、強烈な印象を残し、今でもなお

学びというものは、こういうことだと思っております。

それはとてもシンプル。

「学んだことの証しはただ1つで、何かが変わることである。」

 学ぶというのは知識を覚えるということだけではなく、

物事や自分自身について、より深く考え、その思考の過程で

今までとは違う新しい何かが、自分自身の中に芽生える、

ということなのだと思います。

 本日は、朝から夜まで、ずっとレッスン通しの1日でした。

小学生から、60代の大人の方まで、学びにいらして頂きまして、

本当に有り難く思います。

そして、私自身にとりましても、常に気づきや学びがあり、

その中で生まれた小さな変化がまた嬉しく、それを深める大切さを

感じております。

「学ぶとは、いつでも何かがはじまることで、

終わることのない過程に一歩踏み込むことである。」

 これから一層、学びに意欲が湧いてくる季節ですね。

 自分探し

 春休みで帰省している大学生の娘が、ふと一言。

「人生って、自分探しだよね。」

 確かにそうだな、と思いました。

昨日、人生、前進あるのみ!というお話をしましたが、それでも

道に迷ったり、選択に悩んだり、時には失敗して

自分自身を見失ったりすることだってあります。

 自分探しは若い人だけでなく、歳を重ねた大人でも

まだまだ続くのです。

でもそれは、向上心と好奇心、探究心の表れ。

よりよい自分のあり方や社会への貢献を考え、

何歳になっても、経験と学びを重ねる謙虚な気持ちと

行動力を持っていれば、次第に自分というものが見えてきます。

 それは、社会の変化とともに変わってくることも、

途中で、心の変化が起こることもありますが、

常に忘れてはいけないのは

自分の心の内を知ること、そして自分自身を認めること。

そこから、新たな発見も、希望や夢も湧いてきます。

春。新しい自分探しも良いですね。

私もまだまだこれからも、未知の自分を追求して参りたいと思っています。

 人生は自転車に似ている

 今日、公園で自転車に乗る練習をしている親子を見かけ、

子ども達が小さかった頃を懐かしく思い出しました。

一度乗れるようになったら、絶対に乗り方を忘れない自転車。

でも誰もが小さい時に、あのふらふら、よろよろと

乗っては倒れ、倒れてはまた乗り、と何度もトライする

あの過程を経験しています。

ペダルをこいで進まないと、その場にいるだけでは倒れてしまい、

そして、こいでいる間、前に進んでいる間もバランスが必要です。

   人生は自転車に似ている

   バランスを保つには

   前に進むしかない     

          By アルバート・アインシュタイン

本当にその通りだと思います。

人生もバランスがとても大切。

昨日も書きました静と動。そしてオンとオフや強弱など、

色々なバランスが必要ですが、それを常に保つためには

やはり前進あるのみ。

多少ふらふらしていても、前進していれば、軌道修正し、

目的地には着くはずです。

自転車の乗り方をしっている私たちは、人生の歩み方にも

迷いはないですね。前進です。