2018年05月15日

 お箸で始まりお箸に終わる和食

 古来、農作物の収穫に感謝して、神様にお供えをし、

共に食す(神人共食)時に必要でした大切なお箸。

神様と人との橋渡しをすることから「はし」と呼び、

お箸には神様が宿ると考えられていました。

ですから、日常的に私たちが使っているお箸ではありますが、

丁寧に扱い、使い方に心を配らなくてはいけません。

「お箸で始まり、お箸に終わる」和食。

お箸の文化は日本だけではありませんが、

お汁物も含めて、全てお箸のみでお食事をすることが

できるのは日本のみ。

そのお箸を使って、私たちは和食を感謝の気持ちを込めて

頂くことがとても大切です。

 本日は、市内の日本料理店「向志満 山茶花」にて

『会席料理の基本作法』の講座をさせて頂きました。

20名の方々がお越し下さり、季節の素晴らしいお料理を

お楽しみ頂きながら、日本料理についてや、お作法、

美しい頂き方についてなど、様々なことをお伝えしましたので、

日常のなかでも、是非、お役立て下さいましたら

大変嬉しく思います。

いつも申しますように、お相手への思いやりや心配りを

形にしたものが、マナーや礼儀作法。

そしてそれが、心地よいコミュニケーションに繋がります。

多くの方々に知って頂きたい私の想いも、

少しずつ繋がっていきますように・・。

 

 「あなたは脳のどこが一番好きですか?」

 昨日の続きです。

「あなたは脳のどこが一番好きですか?」

こちらは、ケンブリッジ大学医学部からの出題です。

皆さまは如何でしょうか。

物理的に脳そのものに興味がおありの方もいらっしゃる

でしょうし、脳の働きや脳が身体の機能に及ばす影響

などについてお好きな方もいらっしゃるでしょう。

脳には一千億個の細胞があると言われ、この世の中の

銀河の数と同じなのだそうです。

でも脳の細胞はさらにそこから神経回路など

さまざまな繋がりをもつのですから、すごいことです。

 もう少し頭が良かったら・・なんて思うこともありますが、

人間の知能は脳細胞の数とはほとんど関係なく、

重要なのは脳細胞どうしの繋がり。

そして年齢とともに脳細胞の数は減ってしまいますが、

脳細胞どうしの繋がりは増えていくそうなので

少し嬉しくなります。

様々な経験をし、様々な思考を繰り返し、

しっかりと脳を使っていれば、歳を重ねても

捨てたものでもないのかなと思うと、

やはり学びを続けないではいられません。

 知的好奇心と向上心を常に持ち、

今まで知らなかったことを知る喜びを味わえること。

新しい発見にわくわくすること。

そのようなことを感じられる脳。

私は脳のそういうところが好きです♡