2018年06月24日

 40年大切にしているもの

 小学生の頃からずっと大切にしているものがあります。

ルノワールの「シャルパンティエ夫人とその子どもたち」の

絵が表にある、折りたたみ式のコンパクトミラーです。

誕生日でもクリスマスでもない時に、母から貰った物で、

当時は、ちょっと大人っぽいなと思いながらも

だいぶ背伸びをしてそのミラーを持つことが嬉しく

とても大事にしていました。

それが、私が初めて触れた「ルノワール」。

そしてその後、中学生の時、子供部屋に初めて飾った絵も

なぜかルノワール。もちろんレプリカですが、

「読書をする少女」も大好きな絵でした。

全くアートが分からない私ですが、やはり、子どもの頃から

何となくいいな、と感じていたものというのは

大人になっても好きなのだと思います。

 本日は、福島県立美術館に初めて訪れ、

ポーラ美術館コレクションを見て参りました。

モネ、ルノワール、ピカソ、セザンヌ等、数多くの貴重な

作品が並んでいましたが、やはり一番印象に残ったのは

ルノワール。「レースの帽子の少女」は撮影もOKという

こともあり、とても人気でした。

 今でも現役でずっとバックの中に入れて持ち歩いている

40年大切にしているコンパクトミラー。

大人になるとまた違う愛着があり、母に感謝しながら、

これからも一生大切に使っていこうと思っております。

断捨離が大きく勧められている今、このように

大切にしたい物がある、というのも幸せなことですね。