2019年05月11日

「恕」〜ゆるすこと〜

 1週間前の話になりますが、

TV番組「情熱大陸」で金澤翔子さんの

最近のご様子を拝見しましたが、いつも

その前向きな姿、努力を惜しまない姿、

謙虚であること、ピュアであることなどに

励まされ、反省させられ、

人生の、あるいは日々の生活のあり方、

自分自身のあり方を考えるきっかけを

与えて頂きます。

 今回特に記憶に残ったのが「恕(じょ)」。

書道の師であるお母様と衝突した時も、

「恕(じょ)〜〜〜!」

と言い合うご様子。

とても微笑ましくもあり、またこれこそ

人生で大切なこと!と思いました。

 「恕」とは、ゆるすこと。

ゆるすには、何かをすることを認める、許可する

という「許す」、

罪を「赦す」、

すべてを「恕す」という3種類がありますが、

お相手を思いやり、広い心で恕すことが

できれば、世の中がもっと温かくなるはずです。

自分を恕し、お相手を恕す。

なかなか出来そうで、出来ないのかもしれません。

だから、色々な諍いが起きたり、問題が起きたり

するわけです。

でも、「恕す」って人生でとても大切なこと。

忘れてはいけないことだと思うのです。

自分自身に時々問いかけてみてください。

恕す心はあるかしら。

恕してあげているかしら。

 

 

 伝えたい時は、まずは自分に優しくする

 もしイライラしていたり、カリカリしている時に

何かを言わなければならなかったとしたら、

そのまま声を発すると、そのイライラは

声に乗ってお相手に伝わってしまいます。

言葉もきつくなってしまうか、あるいは、

言葉足らずになっていまうとか、

とにかく、良いことは何もありません。

何かを伝えたい時、伝えなければいけない時、

要するに、誰かに向けて言葉を発する時は、

自分自身は穏やかで、心が落ち着いている状態で

いなければいけないのです。

そのためには、もしイライラしているのであれば、

腹式呼吸で、息をしているということを意識し、

まずは呼吸を整えることが大事。

そして身体全体に酸素を行き渡らせます。

すると段々、息だけではなく、心も整ってきます。

 お相手のために優しい言葉をかけるのは

大切なことです。

それには、まず、自分に優しく出来ることが必要。

そして自分に対して優しくなれ、

リラックスして心穏やかになれば、

自然とお相手にも優しくなれるのです。

 本日はそのようなお話をたっぷりしながら

ヴォイス&スピーチレッスンを行いました。

歳を重ねるにつれて、声の質や出し方も変わってきます。

少しでもトレーニングによって、声の老化を防ぎ、

艶のある声で素敵な言葉を使っていけると良いですね。