2019年07月03日

 気持ちが崩れても、それは新たなスタートに

 最近ご近所で、大きな建物や施設の取り壊しが

あったり、いつのまにか更地になっていて、

以前はここは何だったかしら、なんて思うことが

あったりします。

取り壊しを見ていると、どうして崩してしまうのかしら、

と思ったりもしますが、当事者の方々には

様々な思いやお考えがあるのでしょうね。

 でも、その過程を見ていると

何だか無残に壊されていく様子は

あまりポジティブな感情にはなりませんが、

でも、そこが一旦きれいになると、

何かがまた新たに始まるに違いないというような

エネルギーを感じます。

何でも始められるという可能性が見えるというのか

何ができるのかしら、という期待感もとても

膨らむと思うのです。

 人も同様です。

気持ちが萎えたり、ショックを受けて心が

崩れてしまったりすることもありますが、

それはこれからの大きな飛躍、羽ばたきのための

準備期間であり、心の中を一回きれいに更地の

ようにしてしまうと、次へのステップに

大きく飛びこえられるようになって来ます。

逆に言いますと、新しい何かが始まる前というのは、

その前に大きなショックな出来事などが起きたり

するものなのだそうです。

それを経験するからこそ、大きく飛躍できる

チャンスに気づき、新しいことを始める

良いきっかけになるわけです。

 もちろん順風満帆であれば何の心配もありませんが、

たとえ何か大きな出来事が起こったとしても、

深くネガティブに考え込まず、

これからの可能性溢れる大きなチャンスだと

前向きに捉えて参りましょう。

 

 

 質問力を身につける

 2,3年前のことになりますが、

ホリエモンこと堀江貴文さんの講演を聞きに

行ったことがありました。その講演会の最後の

質疑応答のときに、堀江氏が

「私の答えが皆さんに有益になるような

意味のある質問にしてください。」と仰って、

質問力はとても大事だなと思ったのを今でも

よく覚えています。

講演の内容より、そのことの方が私にとって

とても印象的だったのです。

 質問するというのは案外難しいのですが、

他人に対してだけでなく、自分に対しても

質問を投げかけるというのはとても大切なこと。

時々お伝えしますように、

自分自身の答えは自分の中にあるのですから、

できるだけ様々な問いかけをし、

選択や決断の時に、しっかりと自分の意見や

信念のもとにできるようにしなければなりません。

 情報が溢れ、複雑になっている世の中で、

迷いが生じた時に、自分で考えることをせず、

周りの人や影響力のある人の言っていることを

答えにしてしまうと、どこかで苦しくなったり、

自分らしさを失うことになってしまいます。

ですから、自分に対しても質の良い質問をし、

無意識の答えを引き出せるようにしていきたいですね。

そのような習慣を身につけることができれば、

直感をも鋭くすることもできるのです。

是非、日々の生活の中で自問自答を繰り返しながら

質問力を磨いて参りましょう。