2019年12月08日

 感謝されることを求めない

 何かをして頂いた時に、それを当たり前のこととして

受け止めて、有難いと思っているのかいないのか、

感謝することを忘れている人がいます。

社会生活の中で、人と人との関わりで、

そのようなことがあるという事実は残念なことですが、

でも、そのことに対して怒ったり、苛立ったりしても

仕方がありません。

 また、こんなにやってあげたのに、あの方は

全く何もしてくれない・・というような見返りを

求めるのも、あまり良くありませんね。

たまにそういう方の不満をお聞きすると逆に驚きます。

人のために何かをしてあげるというのは、

お相手が感謝するしないに関わらず、

自分の気持ちでやるわけですから、

そこで不満に感じるのも筋違いです。

 感謝するかどうかはお相手の問題。

自分の心の一部を、お相手からの感謝の言葉や気持ちで

満たそうとすると、自分自身の心のバランスを

崩してしまいます。

自分の心は自分自身で満たしておく。

これが大前提です。

その上で溢れた思いを他人のために、気持ちや言葉がけ

そして、何かの行動で表して伝えることができれば

お相手の反応は気にならず、嫌な思いをしたり、

ストレスになることもありません。

 どなたかに何かをして頂いたら、心の底から感謝し、

それを言葉で伝える。

 普段から、自分の本当の気持ちに即した事柄で

心を満たしておく。

 心が満たされている時に、惜しみなく他人のために

力を注ぐ。

 そして、感謝されることを求めない。

ということが大切ですね。

 

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 与えられたものを生かす

 世の中には、生まれながら秀でた才能があって、

恵まれた環境に身を置いている人もいます。

素晴らしいなと思いますが、羨ましいと思っても

仕方がありません。

大事なのは、持って生まれた才能を

どのように生かして生きていくか、ということ。

ですから、どんなに素晴らしくても、努力を重ね、

かつ謙虚にしていなければ、人間として

成長していかないものです。

 例えば結果を出すスポーツ選手を見ても、

やはり涙ぐましい努力をしています。

ただひたすら、その才能を最大限生かしていけるように。

それでも、うまくいく時と、うまくいかない時が

あるのですから、大変なことです。

 では、わずかな才能しか持っていない場合は

どうでしょう。

私も自分が情けなくなってしまうこともありますが、

自己否定したり、自己卑下しても、

これもまた仕方がありません。

こちらも、やはり、与えられたものを生かして

いくことがとても重要です。

 決して他人と比べず、ましてや才能がある人と

同じ次元で考えたりせず、また羨まず、

自分自身の中にあるわずかな才能を認めること。

そして、たとえ小さなことでも、それを大事にし、

また誇りに思って、努力を重ねていくことです。

 自分に無いものを見ていたら、きりがありません。

無いものばかり・・。

でも、自分にあるものって何だろう。

自分の強みって何かしら?

自分の出来ることは、どのようなことだろう。

と問いかけて、改めてピックアップしておくと、

思いがけないチャンスに恵まれたり、

思いがけない出会いがあったりします。

そしてまた自分なりに努力を重ねていけば、

人生が豊かになるはずです。

 

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