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 心のかけはし

 あっという間の2日間でした。フィジーの女の子たちはとても可愛らしく、日本でのホームステイを

とても喜んでくれて、私もホッとしております。

ホームステイの受け入れは今回で5度目ですが、おもてなしは、いつも特別な事をする訳ではありません。

日本の素晴らしさは知って頂きたいので、多少、普段より和のテイストが多くなるかもしれませんが、

それでもお迎えはごく自然体です。ありのままの日本の生活を見て、感じて頂いて、そして文化の違いを

お互いにシェアし、尊重し合うことが、このホームステイ受け入れの楽しみの1つでもあります。

 彼女たち、お食事の時は慣れない手つきで頑張ってお箸を使ってくれました。

お箸はもともと神様と人を結ぶものとして存在していて、とても神聖なものでした。生活の中で使われる

ようになったのは、平安時代の頃です。そして、身分の高い人たちから庶民にまで普及したのは江戸時代。

外国の方たちにお箸のマナーまで全てお伝えするのは大変ですが、それでもお箸の使い方のマナーは、

お相手から見て、美しく、また不快にならないようにする日本人の心遣いからですので、できる限りは

お話ししたい事柄です。

 私はいつも外国の方々へのプレゼントにはお箸を差し上げるようにしています。

日本の家庭で一緒に楽しんだお食事が、良い思い出になりますように・・という願いと、

お箸が、人と人、心と心の『はし渡し』になりますように・・という想いを込めて。