ヒールの皮を削ってしまった数足の靴の修理が出来上がり、本日受け取りに行って参りました。
大事にお手入れしていても、そそっかしい私は歩道の小さな穴にスポッと入り込んだりして、すぐに
ヒールを傷めてしまうのです。靴は足元ですので、人から見ても、あまり目に入らない場合もあるかも
しれません。でも若いころ、あるファッションデザイナーの「まずお洒落は『靴』からです!」という
言葉を聞いてから、やはり、足元まで心を配らなくてはいけないのだと思っております。
そして、ヒールのある靴を履いた時、特に気をつけなければいけないのが「姿勢」です。
時々、ハイヒールをはいた若い女の子達がお膝を曲げたまま、ひょこひょこ歩いているのを見かけると、
とても残念に思い、また、足やお膝を傷めてしまわないかしら、と心配にもなります。
ヒールは背筋が伸び、正しい姿勢で歩けるぐらいの無理のない高さにしなくてはいけませんね。
それでも、ある程度の高さ(5〜7㎝ぐらい)のあるヒール靴は形も美しいので、私もなるべく履きたい
ところです。そのためには足の筋力、背筋、腹筋も大切。正しい姿勢を保ちながら歩けるかどうかが
重要です。
実は私の目標は、80歳を過ぎても綺麗なヒール靴を履いて、お洒落な街をかっこよく歩くことです。
内面を磨き、年相応のお洒落を心がけ、足腰も丈夫で健康・・そのような80歳でないとヒール靴は
かっこよく履けないと思いますので、皆様とともに私も頑張ります!!