とても素敵なポインセチアを頂きました。別名クリスマスフラワーとも呼ばれ、クリスマスを彩る
代表的な観葉植物です。花びらのように見えるものは、苞葉というもので、お花はその付け根の部分に
小さく蕾のようについています。
原産はメキシコと中南米。アメリカの初代メキシコ公使であったJ.R.ポインセット氏がメキシコから
持ち帰って広く知られるようになり、彼の名に因んでつけられた名前です。原産国メキシコでは、
「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれています。
頂いたものはポインセチアの中の「プリンセチア」というもの。プリンセスのような華やかな印象と
ポインセチアを組み合わせて名付けられたようです。とても可愛らしいネーミングですね。
そして花言葉は「思いやり」。
お花や植物は、見ているだけで気持ちが和み、癒される存在です。更にそれに素敵な花言葉があると
知ると、一層穏やかな心持ちになって参ります。
「思いやり」を持つことは、お仕事でもプライベートでも、人と関わる限り、とても大切なことです。
マナーの基本もお相手を思いやり、尊重する心から成り立っています。
常にそれを忘れずにいることがもちろん大事ですが、忙しい時、疲れている時には、お花や植物などの
自然の力を借りて、心を穏やかな状態にしてみるのも1つです。
お家にお花を置けなくても、フラワーショップをちょっと覗いてみるだけでも全然違います。
これからクリスマスシーズンで、お店も一層、彩り鮮やかになるでしょうから、通りかかりましたら、
是非、足を止めてみて下さいね。