心地よいコミュニケーションをとるためには、まずお相手に
不快な印象を与えないようにすること。
つまり、声と表情がとても重要になります。
お互いが響きのある声とやわらかな表情でお話しできれば、
とても落ち着いた和やかな空気が生まれるのです。
そしてその上で、さらに言葉遣いが丁寧で、きちんとしていれば、
どのような場でお話しする時も、自信を持つことが出来ます。
ただ、これは一朝一夕に身につくものではなく、普段から、
そのようにお話をして使っていないと、意外と難しいもの。
本日のマナーレッスンでは、「話し方の基本」「聞き方の基本」
そして、「話し方」の中では特に、敬語について、確認して頂きました。
お相手の行いに対して言う、尊敬語。
自分の行いに対して言う、謙譲語。
どちらも大切ですが、緊張したりしますと、使い方を間違って
しまいがちです。
日常の会話の中でも、ビジネスでも、丁寧な言葉遣いと、
正しい敬語を使い、心地よいコミュニケーションが出来るのが
理想的ですね。