多くの溢れる情報や、目まぐるしく変化する世の中の
状況に右往左往することなく、自分の足でしっかり立つこと。
これは、人として、社会で責任を持つ1人として、とても
重要なことです。
では、自分の足でしっかり立つためには、どうしたら良いでしょう。
それは、日々、1日でやる1つ1つの事を、丁寧に行う。つまり
あいさつやお食事、家事、お仕事、話し方、歩き方等、このような
日常的に行うことを心を込めて丁寧にやってこそ、人間性が
養われていきます。
その毎日の積み重ねが、自分の内側を磨き、豊かな精神性と
なっていけば、それが根っことなり、私たちは地にしっかりと
足をつけて、前に進んでいくことができるのです。
根が張り、地に足がつくと、自分らしさが見えてきます。
自分らしさが見えると、自分の進むべき道も見えてきます。
迷いがある時、何をやったらよいのかが分からなくなった時、
まずは、地に足をつけるためにするべきことを確認してみましょう。