学生に英文法を教えている上での大事なことの1つに
何が分からないのか、自分がどこでつまずくのかを
明確にさせること、があります。
何が分からないのかが分からない、という状態は1番
避けたいところ。
でも、自分が苦手な部分がはっきりしていれば、あとは
そこを1つずつ克服していき、理解度100%に限りなく
近づいていけるのです。
これは、理想を追う私たちも同様。
理想に近づくためには、そのために必要なことが何か、
を考え、明確にし、そして自分の現状に足りないものを
はっきりさせることが重要なのです。
足りないものが分かればしめたもの。
あとは、それを1つずつやっていけばよいのですから。
皆様の理想は何ですか?
理想と現実は近いものですか? 遠いものですか?
ぜひ、現在の状態を客観的に見て、少しずつ、でも効果的に
理想に近づけるよう、考えて参りましょう。