丁寧な言葉、美しい言葉は、私たち自身を磨くといっても
過言ではありません。
そして、それらは一朝一夕に身につくものではなく、
日々の積み重ねから成り立っています。
いくら素晴らしい内容のことを言っても、言葉遣いが正しく
なければ、がっかりされますし、言葉に気を配っていない
話し方だと、お相手の心には響かないものなのです。
そして、言葉には、その人の性格や未来を作る力がある
ということは、大脳生理学でも明らかになっていること。
要するに、マイナスの言葉を発すれば、マイナス意識が
脳に行き、プラスの言葉を発すれば、プラス意識が脳に
指令を出すので、未来への可能性も広がるわけです。
本日は、「好感をもたれる話し方、言葉遣い」のレッスンを
行いました。
英語やその他外国語も大事ですが、母語の日本語もとても大切。
とくに、敬語の使い方の確認で、すぐに言葉が出てこない場合は、
やはり日頃から丁寧に正しい敬語を使い慣れることが
重要だと、改めて感じます。
奥深い日本語。
日本語を磨き、自分自身を磨き、
素敵なコミュニケーションがとれると良いですね。