日々の生活やお仕事に追われ、
やらなければいけないことをこなす、間違いのないようにする、
何日までに仕上げる、失礼のないようにする・・などと
一生懸命になっている大人の頭や心は、凝り固まっているかも
しれません。
それをほぐすには、ONとOFFをしっかりと分けて、
リラックスすること、気分転換をすることも大事ですが、
思い切って童心に返るのも1つの方法です。
本日は、市内美術館で開催されている『魔法の美術館』と
題された、光と遊ぶ超体感型ミュージアムを訪れました。
人の動きに合わせて色とりどりの光や影、モチーフ、音などが
変化する作品や、光や風など、自然を生かした作品など、
見て、触れて、楽しむ「光と影のアート」が、とても現代的で、
面白く、小学生たちと同じように体感しながら回ってみました。
我が子たちが小さかった頃は、よく都内科学館に行って、
様々なものを見たり、聞いたり、体感したりしていたな〜と
思い返しながら、子ども達を連れていない今でも楽しめたひとときは、
何だか心がほぐれたような気が致します。
子ども達の、無邪気で、好奇心旺盛で、素直に驚き、素直に喜び、
素直に楽しみ、素直に感動する・・その陰りのない心を
大人は忘れがち。
ですから、童心に戻るって大切だなとつくづく思いました。
皆様も、時々そのような機会を是非、意識的に作ってみて下さいませ。