飾ることではない「美しさ」

 綺麗なものを見たり、触れたり、

好きな色のお洋服を着てお洒落をしたり、

自分で心地良いなと思える「美しさ」は、私も

大好きです。

でも本来、人としての「美しさ」というのは、

決して、飾ることではない、もっともっと尊いもの。

 自分を想い、他人を想う慈愛。

どのような形であれ、

より良く生きようとする姿。

生きることを全うしようとする姿。

生きるということに丁寧に向き合い、感謝する気持ち。

そして、他人も自分をも認めることが出来る心。

そのようなものがあってこそ、

真の「美しさ」が内に培われ、

外ににじみ出るのだと思うのです。

 ネイルもします。

 髪型も整えます。

 ハイヒールも履きます。

 立ち居振る舞いにも心を配ります。

でも、人としての「美しさ」や「尊さ」がどういうものかを

決して忘れずに過ごしながら、その上で、

綺麗なものを見れば素直に感動し、

外見のお洒落を楽しんだり、美しい振る舞いができるように

心がけたりして参りたいと思います。

 本日も、私が尊敬する師と、深いお話が出来たことが有り難く、

信念を持って、これからも精進しばければ・・

と強く感じた1日でした。

2024年3月
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