綺麗なものを見たり、触れたり、
好きな色のお洋服を着てお洒落をしたり、
自分で心地良いなと思える「美しさ」は、私も
大好きです。
でも本来、人としての「美しさ」というのは、
決して、飾ることではない、もっともっと尊いもの。
自分を想い、他人を想う慈愛。
どのような形であれ、
より良く生きようとする姿。
生きることを全うしようとする姿。
生きるということに丁寧に向き合い、感謝する気持ち。
そして、他人も自分をも認めることが出来る心。
そのようなものがあってこそ、
真の「美しさ」が内に培われ、
外ににじみ出るのだと思うのです。
ネイルもします。
髪型も整えます。
ハイヒールも履きます。
立ち居振る舞いにも心を配ります。
でも、人としての「美しさ」や「尊さ」がどういうものかを
決して忘れずに過ごしながら、その上で、
綺麗なものを見れば素直に感動し、
外見のお洒落を楽しんだり、美しい振る舞いができるように
心がけたりして参りたいと思います。
本日も、私が尊敬する師と、深いお話が出来たことが有り難く、
信念を持って、これからも精進しばければ・・
と強く感じた1日でした。