午前中の小学生の英語レッスンで
「〜すべきである」shouldの表現が出てきました。
助動詞の1つで、便利な表現なので、
小学生でも使うことはできますが、
生き方や人生を見た時には
この「〜すべき」という考えは、
世界を狭くしてしまうような気がします。
他人に対して「こうすべきだ」と批判してしまうのは
心が狭いですし、
自分に対して、あれもすべき、これもすべき・・と
行動を押さえつけては、とっても窮屈です。
もっともっと大らかに、「すべき」ではなく
あれもできる、これもできる。。と「出来る」に
意識を向けていくと、世界が広がり、
心に余裕が出てきます。
心にゆとりが出来れば、他人にも広い心で
接することができ、「〜すべき」という気持ちには
ならないはず。
そして「できる」と思えば、未知への世界にも
挑戦したり、既知の世界で
能力を存分に発揮できたりするのです。
「〜すべき」は外して参りましょうね。