まだまだお寒い日が続いています。
雪国の方たちは、厳しい寒さや雪と隣り合わせ。
明日は立春だと言えども、
まだ、春の暖かさはお預けですね。
雪国ではない私たちは、ちょっと雪が降れば大騒ぎ。
マイナス気温になると、外に出るのも腰が重くなります。
それでも、土の中で芽を出す時をじっと待つ植物や、
芽吹くために栄養を蓄えながら凛と立つ木々は、
着々と準備を整えています。
この時期は、決して華やかではないけれど、
とっても大事な大事な蓄えの時。
「春隣」(はるとなり)
春を待ち焦がれる想いを胸に、
私たち自身もしっかりと、新しい一年に向けて
地に足をつけられるよう、準備をして参りたいですね。
どのようなお花を咲かせましょう。
大輪のお花を咲かせるのもよし。
小さな可愛らしいお花をたくさん咲かせるのもよし。
1つの色を光らせても
周りの色と調和させるようにカラフルにしても
自分らしく・・
美しく・・
わくわくしながら春を待つ♡
かすかな春の兆しや喜びを寿ぐ「立春」です。