ポジティブな感情も、ネガティブな感情も
良い、悪い、ではなく、その時の自分の本心。
そのため、時にネガティブ感情が出たとしても
どのようにそれを受け入れるかが、
その後の自分の状態を左右するのです。
昨日の打ち合わせで、お相手の1人が
まだ一歳に満たない赤ちゃんと一緒で、
泣いたり、笑ったり、とっても可愛らしく、
赤ちゃんって、なんて感情の赴くままなのかしら
と思いながら見ておりました。
だんだん大人になるにつれて、理性が働き、
感情を表にそうそう出していられなくもなりますが、
ただ、表で泣くわけにもいかないその辛い感情、
不安、否定感にそのまま蓋をしてしまったら、
そこからプラスに変えていくのはとても大変です。
自分を責めたり、負の感情を押さえつけてしまうと、
体にまで不調をきたすことにことになりかねません。
ですから、感情に善悪の区別をつけず、ただ、
その感情がある、ということを認め、
「今、落ち込んでいる・・」「今、とってもショック・・」
「今、モヤモヤしている・・」と自分自身を俯瞰すると
その感情にのみ込まれずに、落ち着いて、また
自分の望むプラスの思考に、少しずつ変えていくことが
できるのです。
どのような感情も自分自身。
自分と共にあるものですから、押さえつけず、
丁寧に向き合っていけると良いですね。