見栄をはるのではなく、自分なりに丁寧に生きる

 丁寧に生きるというのは、他人から見て

素敵だな、と思われることはもちろんありますが、

他人にそのように見られたいがために

丁寧っぽく生きていたら、それは見栄になって

しまいます。

丁寧な生き方というのは、日々の生活意識の積み重ね。

挨拶をきちんとする。

語尾もはっきりわかりやすく。

いつも笑顔を絶やさない。

口角を上げる意識を持つ。

身の回りをきれいにする。

散らかしたままにしておかない。

社会のルール、家庭内のルールをしっかり守る。

物を大切に扱う。

言葉を大事に使う。

物事に真剣に向き合う。

ながら作業をしない。

関わる人と、丁寧にコミュニケーションをとる。

お相手を思いやる。

何事に対しても感謝の気持ちをもつ。

・・など、気をつけるポイントはたくさんあります。

でも、これらは特別なことではなく、

ごく普通のこと。

当たり前にできることです。

ただ、意識から外れ、忘れがちになってしまうことばかり。

意識しないでもできるようにするためには、

日々の積み重ねが何よりも大切です。

それができれば、いつの間にか習慣化して、

無意識のうちに、この丁寧な暮らし、生き方ができ、

運やエネルギーの流れも良くなってきます。

 ある方が仰っていました。

思い切ってリビングダイニングのテーブルセットや、

ソファを交換し、それらは妥協せずに、本当に

気に入った物にしたため、毎日、とても心地よく、

波動も高まった、と。

そうすると、色々なことがうまくいくように

なるのです。

 どう見えるかと見栄を張るのではなく、

自分が心地よいか、心地よくないか、という基準で

丁寧に暮らして参りたいですね。

 

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