お出かけ

 ドラッカーに出会って・・

「コミュニケーションで一番大切なことは

相手が口にしない言葉を聞き分ける力である。」

オーストリア出身の経営学者ピーター・ドラッカーの

言葉です。

ご本人自らは「社会生態学者」と名乗り、

組織や個人のマネージメントなどについての

本を数多く残していらっしゃいます。 

そのドラッカーの著書『経営者の条件』を

分かりやすく小説にされた吉田麻子さんの

講演会に行って参りました。

私はドラッカーの知識がほとんどなく、

本も読んだことがありませんでしたので、

とても良いきっかけを頂きました。

実はカラーを専門としていらっしゃる

吉田さんがどのようにドラッカーに出会い、

人生にどう生かしていらっしゃるのかというお話で、

やはり、その中にヒントがたくさん詰まっている

ということを知り、これから本を読むのが楽しみです。

 冒頭の、相手が口にしていない言葉を聞き分ける

って、とても難しいこと。

表に出た言葉でさえ、解釈のズレが生じでしまうと

コミュニケーションがうまくとれなくなって

しまうのですから、口にしていない言葉となったら、

相当お相手を観察し、心の内を知れるような

信頼関係を築かなければいけませんね。

とはいえ、難しく考えずに、とにかくお相手への

思いやりの心を忘れずにいることが

大切なのだと思います。

その思いやりの気持ちから、

見えてくるものが必ずあるはずなのですから。

 

 

 最高のパフォーマンスをする指揮者の役割

 至福のひとときでした。

素晴らしいオーケストラの演奏を聴き、

日常を忘れて、音楽の世界に深く入り込めたのは、

久しぶりです。

 日・ハンガリー外交関係開設150周年を記念して

小林研一郎さん指揮、

ハンガリー・ブタペスト交響楽団の演奏で、

リスト【ピアノ協奏曲第1番】や

ドヴォルザーク【交響曲第9番「新世界より」】などを。

小林研一郎さんは、いわき市が誇る

世界的指揮者ですが、とっても素晴らしかった!

いつもは交響曲などを聴く時は、結構、オーケストラの

それぞれの演奏者を端から端まで見たりしているのですが、

今日はほぼ、小林研一郎さんに釘付け。

どうやったら作曲者の世界をステージ上で

作り上げていくことができるのかなどと考えながら・・・

 指揮者というのは、まず楽譜を読み解き、

その時代に戻りながら、作曲者と対話し、

音楽を解釈していきます。

そして、今度はそれを沢山の演奏家たちの前で

タクトを振り、現代の演奏家1人1人の個性を

最大限に引き出し、それを生かしながら

オーケストラが一体となるように、そして

聴衆とも共感できるように最高のパフォーマンスを

するのです。

(あくまでも素人の私の簡単な解釈です。)

素晴らしい!という言葉しかでてこない私の

語彙力の乏しさに情けなくなりますが、

同じ曲でも指揮者によってこれほどまでに

違うということを改めて体感しました。

 家庭の中での親の役割。

学校の中での先生の役割。

会社の中での上司の役割。

社会の中でのリーダーの役割。

それぞれあると思いますが、

全て、このオーケストラの指揮者の役割と

通じるところが多くあると思います。

 伝えることは最小限にし、

子どもや生徒、部下の能力を最大限

活かせるような場を提供し、

そして実際に多くの可能性を引き出して

そこの環境がより良いものになるように

作り上げていくことができると

皆が幸せになっていきます。

指揮者の話ばかりになってしまいましたが、

ピアノ協奏曲のピアニストは、お嬢様の小林亜矢乃さん。

彼女の音色も心地よく、繊細でありながら

深みのある音楽に引き込まれました。

 気づきを得て、英気を養った日曜日。

また今週1週間、頑張れそうです。

「HYGGE」(ヒュッゲ)〜心がふんわり温かくなる〜

 先日、自然に触れることが心身のバランスを

とるのに大事な要素になる、というお話をしましたが、

本屋さんを訪れるということは、私にとって、

もう1つの大切な要素であるのは間違いありません。

アマゾンで注文するのと大きく異なるのは、

本の香り、紙の感触、本の重みを直接楽しむことが

できるのと、思いがけない出会いがあること。

中でも大好きなのは(何度も書いていますが・・)

代官山の蔦屋書店。

月に一度は通いたいぐらいです。

 本日そこで出会った中の一冊。

「THE LITTLE BOOK OF HYGGE」(日本語版)

HYGGE(ヒュッゲ)という言葉も初めて知りました。

ヨーロッパでいちばん幸せな国民と言われている

デンマーク人は毎日使っている言葉だそうです。

ひとことの日本語で説明するのは難しく、

「人との温かいつながりを作る方法」

「心の安らぎ」「不安がないこと」

「お気に入りもものに囲まれて過ごす幸せ」

「心地よい一体感」「大好きな人と一緒にいること」

こういうことがヒュッゲなのだそうです。

ヒュッゲな気持ち、ヒュッゲな環境、ヒュッゲな時間

という使い方もします。

満ち足りるという語源からも分かるように、

シンプルな幸せを生活の中に上手に取り入れて、

心豊かに生活することをデンマークの人たちは

とても大切にしています。

ですから、社会保障制度や福祉も行き届いていて、

国全体、社会全体もが幸せを感じられる

というのはとても素敵ですね。

私たちも見習えることはたくさんあるはず。

まずは日々の暮らしの中で

シンプルな幸せを意識していくことですね。

そのヒントはまた次回に記そうと思います。

 

 

 

 

 自分の選択に責任を持つ

 盛岡に着いたら、雪が舞っていてびっくりしました。

やっぱり寒い。昨日までは盛岡も暖かかったようですが、

今日は震え上がるほどの寒さでした。

でも心は温かく素敵な1日に。

盛岡駅まで久しぶりに会う親友が迎えに来てくれて、

数時間、喋り続けました。

離れているので毎年は会うことはできませんが、

時々お電話でお話したり、このように会えるのは

とても嬉しいことで、刺激受けたり、励みにもなるのです。

 人生色々なことが起こり、山あり谷ありで、

嫌なことも、問題も何もない人生なんてありえなく、

その中で彼女のしっかりした考え方と、寛大な心、

そして変わらない美しさと明るさに触れると、

いつも私もそうありたいと思います。

 人生や日々の生活は選択の積み重ねですが、

自分の選択に責任を持つことは、とても大切で、

だからこそ自分を信じて進んでいくことが

できるわけです。

それが自信と自立。

もしかして、否定的な言葉を受けることも

あるかもしれないけれど、それでも、

自信と責任を持って選択、決断したものであれば

後悔もせず、前を向いて歩いていけます。

いつも周りに惑わされてふらふらしていると

いつまで経っても自分自身の本当の道を歩むことは

難しくなりますが、信念を持っていれば、

多少の困難があったとしても

それを乗り越えることもできるのです。

そして、周りに対しても寛容になります。

だからとても素敵なのです。

彼女とお話をするととてもエネルギーをもらいます。

私ももうすぐ50代に突入。

でも明るく充実した50代を過ごすことができそう。

まだまだこれからが本番よね。

とそんなお話をしながら、別れを惜しみました。

 その後、夜は長男と久しぶりにお食事デート。

盛岡で充実した1日を過ごすことができました。

(いわきからはかなり遠いので、正確には半日・・)

明日はいよいよ卒業式です。

 

 

 

 

 小さな幸せの種

 誰もが持っている幸せの基準。

でも、その幸せが、人や物、お金に依存したものだと、

それらが無くなった時に、幸せでなくなってしまうので、

気をつけなくてはいけないところです。

家族がいるから幸せ。子供の成長を見るのが幸せ。

お金に困っていないから幸せ・・など、もちろん、

そのことに幸せを感じるのも構わないのですが、

それだけだと、子供が巣立ってしまったり、

もしも経済状況が悪くなってしまったりした時に、

自分が幸せだと思っていたものが失われてしまいます。

大事なのは、何もなくても自分で幸せを作れる力。

自分の幸せの基準は、人や物に依存したものではなく、

今ある環境から自分自身で見つけられると、

それが真の幸せになるのです。

 今日、入ろうと思った「幸せのパンケーキ」銀座店。

クリスマスの連休だからか、とっても混んでいて断念。

でも、別の隠れ家的なお店に行き、

大切な方と、世の中の喧騒を忘れて、

ゆったりと絶品のパンケーキを頂きながら、

お仕事や幸せの基準などのお話をすることができ、

大満足の時間でした。

 幸せの種は、いつも不平不満ばかりだと、

なかなか拾うことはできませんが、

小さな種でも大きな喜びや幸せを感じることができると、

いつのまにか真の幸せに変わっていきます。

自分で自分を幸せにする。自分を自分で喜ばす。

そう出来ると、小さな種がだんだん成長して大きく

なってくるのだと思います。

 行けなかった「幸せのパンケーキ」は次回のお楽しみ。

でも「椿サロン」もオススメです。

 

 

 習慣になるまでワクワクと楽しむ

なりたい自分になるために

ありたい自分になるために

夢や目標が

立派な大きなものでなくたって

全然構わないと思います。

夢は思い切って大きく掲げましょう・・

と言われてもいますが、

たとえ他人から見たら

小さな夢のように見えるかもしれないものでも

もちろん、思い切って壮大なものでも

自分がその夢を考えたら

ワクワクするかどうかの方が大切です。

そしてそのワクワクのために

今何ができるかを考えて、

その行動を習慣にしてしまうこと。

習慣が変われば人生まで変わるのです。

難しいのは、習慣化。

ですから、それが習慣になるまでも

しっかり楽しんで味わえるようにできると良いですね。

いつも夢が実現した時のことをイメージして

ワクワクしても良いですし、

夢を持つ仲間と語り合うのも1つ。

それぞれが認め合い、尊重し合い

応援し合い、支え合い・・

そういう仲間がいると

本当に夢が実現するような気がします。

 この週末はまた、たくさんの学びを得て、

ともに学んだお仲間達のエネルギーを受けながら、

かなり自分自身のステートを高めることができました。

時々そのエネルギーを思い出しながら、

日々の生活の中で生かして習慣化できるように

楽しめたらいいなと思います。

ありたい自分になるために・・。

 おもてなしの心

 本日、社団医療法人養生会かしま病院主催の

接遇特別講演会に行って参りました。

数ヶ月前にお声をかけて頂いてから、

とても楽しみにしていましたこの日。

「いのちの現場とおもてなしの心

  〜医療従事者における接遇とは〜」

と題してご講演されましたのは、

元リッツ・カールトン日本支社長でいらっしゃる

高野登先生です。

私は以前から、何冊もご著書を拝読しておりましたが、

まさか直接お目にかかれる日が来るとは

夢にも思っておりませんでしたので、感激!!!

 サービスとおもてなしの違い。

そして一期一会のためにできること。

お相手のために想いを届け続けるにはどうしたらよいか。

そのために、自分の人生を自分で作っていく大切さ。

リーダーとして、関わる人の可能性に気づけるアンテナを持ち、

それを生かせるような場を作ること。

想像力を高めて、お相手のために行動できる想像力を磨き、

おもてなしの心を行動として形にすることこそ、

どのような時代が来ても、人間にしかできないことであり、

大事にしなくてはいけないことなど、

とても深く濃い内容のお話で、全てが心に響きました。

 細かくは書ききれないのが残念ですが、

心の筋肉、感性の筋肉を鍛え、

一生をかけて人格を磨いていくのが「仕事」であり、

その働くという崇高なものに、

おもてなしの心が育まれていく。

どの分野でも、共通して言えることだと思います。

素敵ですね。

「笑い」の効果は素晴らしい!

 「笑う門には福来たる」と昔から言われて

いますので、「笑う」というのはとても大事

だということは、誰もが知っていることです。

先日、笑顔や口角を上げる効果については

お伝えいたしましたが、笑顔というのは、

「笑う」ということと少し異なるようです。

 本日、福島県立医大疫学教授の大平哲也先生の

ご講演を「笑い」と健康、疾病との関係、

「笑い」の効果などを「笑いヨガ」も体験しながら、

とても楽しく伺いました。

 「笑い」の定義というのは考えたことが

ありませんでしたが、笑顔と違いますのは、

嬉しいとか面白いと感じるだけでなく、

それに対する身体的反応、行動と発声がある

ことなのだそうです。

その「笑い」によって、免疫細胞の1つである

ナチュラルキラー細胞活性を高める働きがあり、

疾病に対する様々な効果、長生きできる、

ストレス緩和など、研究結果によって証明されている

ということをお聞きし、改めて、声に出して笑う

というのは、私たちの身体にとって、とても

大切なことなのだと改めて感じました。

 また、とても興味深いお話としましては、

「天照大神(アマテラスオオミカミ)」のお話。

天照大神が、天の岩戸に隠れてしまい、

世界が暗闇になった時、

「天細女命(アメノウズメノミコト)が

奇妙な踊りを披露して、周りにいた八百万の神々を

大笑いさせたら、天照大神が外にでるようになった

ということす。

「笑い」が日本最古のひきこもりを治した!という

例だそうです。

「笑い」というのは、嬉しいからとか面白いから

笑うだけでなく、形だけでも笑うと、

同じように効果があるようですので、

とりあえず声に出して(ここはポイント!)

1日に何度も笑ってみるということが大切。

これは即実践ですね。

 

 

 言葉の使い方は難しい

 もうかれこれ15年近く、英語を学生たちに

教えながらも、やはり、私の行き着くところは、

日本語をどれだけ使いこなせるか、というところが

とても重要に思ええることです。

そして、日本語でどれだけ考え、伝えたいことを

伝えられ、お相手のことも理解できるか。

 時々スピーチ(日本語)の指導や、他の方が書いた

文章の添削も行いますが、

言葉の選び方、表現の仕方は本当に難しいと

つくづく思います。

わかりやすく例えをあげるなら、

「私は◯◯をやりました。」と

「私が◯◯をやりました。」とでは

助詞1つしか違わないのに、

ニュアンスが全く異なるわけです。

無限にある(厳密には有限かもしれませんが)

言葉選びの中で、何を使っていくか。

たとえば広告の中の言葉使いなどでも重要です。

いかに顧客を取り入れるために効率的な表現に

するか。営業やスピーチで、

お相手に納得してもらうよう、心に響くように

するためには、どういう言葉を使ったらよいか。

 本日は『影響言語』というものを学び、

今までとは違うアプローチで言葉というものを分析し、

言語パターンと行動パターンとの関連性を

紐解いていきました。

言葉は奥が深い。

まだまだ、私の追求は続きます。

※※※※※※

皆さま台風の影響は如何でしたでしょうか。

私は都内で勉強しておりましたが、

交通機関がストップするということで

講義が予定より早く終了し、台風がひどくなる前に

戻って参りました。

みなさま、どうぞくれぐれもお気をつけ下さいませ。

 

 

「勉強する」と「学ぶ」の違い

 本日は都内に勉強をしに行って参りました。

これは、先生から講義を受けるので「勉強」。

でもそこから帰宅後に、自分でそこを深めて、

自分で関連するテーマについて考えたり、

探求していくのが「学び」です。

簡単に言えば、

受動的なものは「勉強」

能動的なものが「学び」です。

 学生さんたちが勉強するのが嫌いとか苦手

だというのは、それが、やらされているもので、

全く自ら求めているものではないからです。

でも、情熱を傾け、自ら知ろうとしたり、

考えたりすれば、勉強は嫌いでも、

学ぶのは好きかもしれません。

 時に、正解のない問題にぶつかることもあります。

そこで大事なのが、「自ら考える力」。

世の中、どんどん進歩していきますが、

予測の出来ない災害、不測の事態が起こる

可能性もあります。

そのような時に、生き抜くことができるのは、

やはり自ら考え、自分なりの答えを出し、

解決の糸口を見つけられる力を持っているかいないかで、

大きく差が出てきます。

決して受け身の「勉強」だけでは身につけられないもの

であり、「学ぶ」ということが非常に重要に

なってくるわけです。

学べば学ぶほど、財産となります。

 私も本日勉強しましたことが価値あるものに

なるよう、今度は「学ぶ」モードに入ります。