ライフスタイル

 節分と立春

 2月3日は節分。

季節を分ける日ですね。

これから、新しい春、そして新しいステージに

向けて動きだす時です。

新しい年になって、一ヶ月が過ぎた頃というのは、

ちょっと落ち着いた反面、

エネルギーが下がってきたり、

戸惑う気持ちが出てきたり、

意気込みはあったけれど、実際は、

本当にやりたいことが上手くできていなくて、

もがいたり、迷ったり、苦しくなったり、

無理して疲れがたまったり・・

色々なことが起きる時でもあります。

でも大丈夫。

自分の今の本当の気持ちを否定せず、

ありのままの自分に正直になり、

自分の心の中にまいたお花のタネに、あるいは

少し出てきたそのタネの芽に、

しっかりとお水を注ぎましょう。

そして、心の栄養をしっかりと摂り、

執着しているものは、思い切って手放し

もう一度、今、大切にしたいこと、

前に進むために、本当にやっていきたいことを

確認して、新しいステージに上がるこの時を

じっくり味わって参りましょう。

その変化に逆らわず、

自分を信じていれば、大丈夫です。

良い春を迎えるために・・・

 無心になる

 私たちは常に頭を働かせていて、

思考がフル回転。でも、使いすぎると、

心の状態とのバランスがとれなくなってしまいます。

あれもやらなくては、これをやらなくては・・

といくら、紙に書き出して、整理していたとしても、

やはり休めることも必要です。

 私の無心になれる時間はお風呂。

思考をストップさせることができる時間です。

もちろん、日中、少し休憩して、無心になる時間を

意識的に作っても良いのですが、

お風呂であれば必ず入るので、必ず毎日、無心の時間を

取ることができるのです。

 無の状態になること。

これは、心がとてもリラックスし、疲れを癒すという

効果だけでなく、思考をリセットすることで、

突然ひらめいたり、新たなアイディアが思い浮かんだり、

ある感情が、呼び覚まされたりすることもあるのです。

そうすると、潜在意識ともうまく繋がっていき、

自分のこころ声を聞くことができます。

さらには、直感力を磨くことになるのです。

その逆をいうと。。。

日々の忙しさに追われ、心で感じる時間を

持てていないと、どんどん直観力も低下してしまいます。

音楽を聴く

美しいものや風景をみる

好きなことに没頭する

なんでも良いのです。

 皆さまは、無心になれる時間をしっかり

作っていらっしゃいますか?

 一番弱いようで一番幸せを与えている

 娘が帰省しているので、久しぶりに

ホームビデオを見ました。

娘が一歳前後の頃、上の2人の兄たちに

いっぱい構ってもらったり、泣かされたり、

たくさんの刺激を受けながら、

話せる言葉が出ないので、泣くか笑うか

声を発するかの表現方法で感情を表すのみ。

小さいので当たり前のことですが、

こう改めて見てみると、

赤ちゃんって、本当にすごい存在だなと思います。

身体は小さいし、1人では何もできず、

感情の赴くままに生きていて、それでのみ

自分を表現し、それでいて一番周りに

幸せを与えているのです。

 誰も手助けすることを躊躇せず、一生懸命

面倒を見てあげられる存在。

だから弱いことって、悪いことではないと思います。

人は大人になるにつれて、強がったり、

弱みを見せたがらなかったりしますが、

別に弱いところを見せても良いはずです。

それは決して人として劣っているのではなく、

周囲に手助けを頼んだり、話を聞いて頂いたり

することができる良いチャンス。

大事なのは、強さを見せることではなく、

助けが欲しい時にそれを快く聞いて頂けるような

人間であること。

弱みを見せて、赤ちゃんのように幸せを与えることは

難しいかもしれませんが、

それでも助ける側が、「人のお役に立てた」という

充足感を少しでも得られるのであれば、

それも意味のあることなのです。

 弱く見える部分も自分の大切な一部として

大事にしてみましょう。

 

 その時その場限りではなく・・

1日だけ気持ちのよい挨拶ができても、

1日だけお部屋がきれいでも、

1日だけルールを守れても、

それは身についたものではなく、

その場限りの付け焼き刃。

丁寧に暮らし、

丁寧に生きることは、

運をもつかむはずだけれど、

その丁寧さは、日々の小さな積み重ね。

見栄を張るわけでも

背伸びするわけでもない

ただ自分も心地よく、

周りの人たちも心地よくなるように、

言葉の使い方、話し方、

物の扱い方、所作や態度、

そういうことに、丁寧に気を遣えると、

それが思いやりになり、マナーにも結びつきます。

毎日、慌しかったり、気忙しく過ごしたりもしますが、

少し意識を変えるだけで、

気持ちの良い、丁寧な言動ができ、

家庭の雰囲気、職場の雰囲気も

清々しくなってきます。

男性も女性も、内から滲み出る美しさは、

この日々の丁寧な心がけからなのです。

 

 心と体が喜ぶことを

 物事がうまくいくようにするにも、

何か新しいことを始めようとする時も

自分の心と体が喜んでいるかを確かめて、

もし、それが中途半端だったとしたら、

まずは、自分自身を喜ばせること。

たとえ、これからやろうとしていることや、

今やっていることが、世の中のため、

他の人の幸せのためだったとしても、

自分自身が幸せでわくわくと喜んでいないと、

結局は、周りの人たちを喜ばせることが

できないからです。

そして、意外と・・・

自分の心と体を喜ばせるって?

心が喜ぶにはどうしたらいい?

体が喜ぶためには何をしたらいい?

と問いてみると、すんなり出てこないことも

あるかもしれません。

何をしたら、どのようにしたら、

自分の心と体が素直に喜んでいる状態になるのか

改めて確認してみて下さいね。

 私は本を読む、音楽を聴く、本屋さんに行く、

お花に触れる、良い香りに触れる、

チョコレートとアイスクリームを食べる。

(最近、アーモンドも大好き)

適度な運動をする、マッサージをする、

そしてゆったりとお風呂に入る・・・。

まだまだ沢山ありますが、沢山あると、

その時の状況に応じて、出来ることをすれば良いので、

リストアップしておくと、日常ですんなりと

やりやすくなります。

 今、とってもインフルエンザが流行っていますね。

周りでもたくさん。

体調を崩しやすいこの季節。

受験シーズンでもありますし、

皆様もどうぞお身体を大切になさって下さいませ。

そして心と体が喜ぶことも忘れずに・・・

物事もうまく回り始めるはずです。

 変化の時は自分の気持ちに忠実に

 何かいつもと違うかも・・と漠然と感じたり、

今まで気にも止めなかったものに対して

急に興味がわいてきたり、

逆に、今までものすごく熱心にやっていたのに

全く情熱を注げなくなったとか、

または、何か新しいことが飛び込んできたり、

新しい人に出会うチャンスを沢山持てたり・・・。

自分自身の変化を感じることってあると思います。

そういう時は、あれ?ちょっと違う・・という感覚を

そのままにせず、その気持ちに忠実になることが

大切です。

直感力と行動力がものをいいます。

だからこそ、普段から、その力を磨いていることも

大事なのですが、

まずは何かピンときたらすぐに動くこと。

そして気持ちがわくわくすることを大切にすること。

 人の感情は揺れ動くものですから

新しいことへの変化に対して、時に喜び、

時に不安を感じてしまったりもします。

そういうときこそ、わくわく感を大事にして

行動していくのです。

その気持ちが大きな自分の軸になるからです。

 春を迎え、新しいことへの挑戦も良いですし、

自分の変化を静かに受け入れることもあるかも

しれません。

自分自身を見つめ直すよいきっかけになる

場合もあるでしょう。

変化を見逃さず、そして、自分の気持ちを

大切にして過ごしてみてくださいね。

 自分のスイッチをたくさん用意しておく

 誰にでも、どうしてもやる気が起きない時とか

集中力が出ない時とか、何となくテンションが

上がらない時はあります。

やらなくてはいけないことを目の前に

山積みにしているにも関わらず・・・

楽しい予定も待っているにも関わらず・・・

とは言っても人間ですから、いつもテンション

MAXではいられないわけです。

そのために・・・

大した理由もないのに気分が下がるという時に、

自分がとっても癒されたり、

豊かな気持ちになったり、

全てを忘れて笑えるというようなスイッチを

日頃からたくさん持っていると、

段々、気分を変えることが出来てきます。

 何と言っても、自分のとびきり好きなもの、

好きな事柄、わくわくする何かを用意しておくこと。

映画でも、本でも、雑誌でも、小物でも、

外出することでも、何でもOK。

ただぼ〜っと、どうしてこんなにやる気が起きない

のかしら、と考えていたり、何となくちょっと

気分転換をしてみようかしら、と中途半端な気分で

いるよりも、予めわくわくスイッチがたくさんあれば、

すぐに気持ちが戻ってくるはずです。

 空気の流れ、気の流れを変えられる

自分のオリジナルわくわくスイッチ。

いくつありますか?

 流れに任せるとは・・

 時の流れに身を任せる・・とは、有名な歌にもある

ほどですから、多くの人の中にすんなりと入ってくる

言葉だと思いますが、流れに任せるって

どういうことでしょう?

自分で考えることを諦めて放棄することでしょうか。

流されるままに流れていくことでしょうか。

そうではないと思います。

 物事には、力づくてはどうにもならないことがあり、

そういう時に、時の流れ、状況の移り変わりなど、

その流れの向きや、流れ方を見ながら、

その上で、闇雲に流れに逆らわす、

もがくこともせず、慌てず、

自分というものを確認しつつ、流れとともに

自然に進んでいく。

それが流れに任せるということだと思うのです。

 だから、どのような時も自分軸があることが大事。

でも、その軸があることで、頑として岩のように

立ちすくみ、そこから動かない頑なさ、意地を張って

しまっては、視野を狭め、他に受け入れられ難い

行動をとることにもなりかねません。

 自分軸は柔らかく、しなやかに・・。

少しぶつかった壁や岩を柔軟によけながら、

流れに任せてみることが必要な時もあるのです。

たまには力を抜いて・・・。

 

 理想の先はやっぱり日常。だから・・

 夢が叶ったら・・

理想の生活ができたなら・・

幸せになれると思うかもしれませんが

その先に待っているのは

やっぱり「日常」。

だから、

理想が叶えば楽しい人生、幸せな人生を送れるのではなく、

また、理想が叶わなければ幸せな人生を送れない

のでもなく・・

幸せな人生を送るためには

今の日常を楽しむこと。

今を楽しむことができれば、

理想が叶ったその先も、素直に楽しむことが

できますが、今を楽しめずに、

理想が叶ったら幸せに違いない・・と

思っているならば、きっと理想が叶っても

どこか満足できずに、もっともっと・・と

いつまでも理想を追い求めてしまいます。

 大事なのは、今の日常。

今の日常を満たすためにできることは?

今の自分を満たすためにできることは?

それをまず考えてみましょう。

 

 一歩先のこと

 誰が言った言葉なのか分からないのですが・・

 触れることの一歩先とはー感じること。

 見ることの一歩先とはー観察すること。

 読むことの一歩先とはー吸収すること。

 聞くことの一歩先とはー傾聴すること。

 考えることの一歩先とはー熟考すること。

というのがありました、

目の前のことにしっかりと目を向けて、

きちんとやることは、もちろん大事ですが、

常に一歩先まで意識して

行動できることも大切です。

五感をフルに活用して、その先のことを

考えられれば、自分のためだけでなく

お相手のためにもなり、

深いコミュニケーションもできるようになります。

すぐ目の前のことしか考えられないのではなく、

先を意識できる余裕を持ちたいですね。

 今年も残すところあと1日。

1年を振り返り、そして次の1年のことを考えながら、

悔いを残さずに過ごしたいと思います。