想い

 音楽芸術文化の発展を願って・・

 本日は、一般財団法人エウテルピス音楽芸術文化財団の主催

「若手新鋭音楽家演奏会シリーズ」第一弾

魅惑のトリオ・コンサート、カリテス・トリオ・リサイタルに

行って参りました。

先月、第一回目の文化教養講座を

務めさせて頂きましたこの財団は、

音楽だけにとどまらず、芸術、文化をいわき市で発展させ、

また後進の育成や、支援の機会をもつことで、

この地から発信していくとともに、

地域社会に貢献できるようにすることを目的としています。

理事長の高い志のもとに、私も、微力ながら

少しでもお役に立てれば嬉しいと思っているところです。

 音楽は生活になくても困らないものですが、

私たちの心に潤いを与え、時に励まし、時に慰めて

くれるものです。

そして文化は、代々受け継がれてきたものと

新しいものを融合させ、今の時代に合わせたものを

作り上げていき、その創造性が地域社会、

そして個々の暮らしを豊かにしていきます。

教養が増えれば、話の世界が広がり、仕事の幅、

生活の質も向上します。

ですから、若いうちから少しでもそのようなことに

興味関心を持ち、また触れる機会を多く持てるよう

私たちの活動もこれから工夫を重ねながら

やって参りたいと思っているところです。

私自身も楽しみです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 本当に、粗忽者です。

 自分で本当にあきれるほど、そそっかしいんです。

あとでよく見ると、どうして間違えたのか

わからないほどの何でもないことを間違えてしまうし、

何度も確認したはずでも、忘れ物はするし、

たくさんやらなければいけないことを

忘れないように紙に書いてあるにも関わらず、

抜けてしまって「あ〜〜っ!」なんて言うことも

しょっちゅう。

自慢にもなりませんが、ブーツの左右違うものを

履いて出かけてしまったことだってあります。

 本当に落ち込もうと思えば、いくらでも

落ち込める要素はあるのですが、

でも、それでは次に進めません。

気を取り直して、出来たことを並べています。

小さなことでも出来たこと。

 あんなにたくさんあった仕事を半日で随分

片付けられた!

 苦手な事務仕事も1つ1つやれば出来た!

 今回は計算を間違えずに1回で出来た!

そして、誰も褒めてくれないから、自分で褒める。

「すごい!出来るじゃない!」と。

子どもみたいですが、大人も同じです。

 本当に出来なかったことばかりにフォーカス

してしまうと、やる気も起きてきませんので、

本当に小さなことでも、出来たこと。

あんなにたくさんあった仕事を半日で片付けた!

苦手な事務仕事も1つ1つやれば出来た!

今日は計算を間違えずに1回で出来た!

そして、誰も褒めてくれないので、自分で褒める。

(ここは結構大きなポイントです)

「すごい! 出来るじゃない!」

子どものようですが、大人も同じです。

小さな出来ることをたくさん探して、

最後にはどうでも良いようなできたことを。

いつもより字がうまくかけた!

そういえば今日はメイクがいつもより上手くできた!

コーディネートが良い感じ!

美味しいお紅茶をいれられた!

 そうすると、落ち込まないですみます。

もちろん反省は大事ですが、

そそっかしいのはなかなか直らないので、

他人に迷惑がかからない範囲でおさまるように

気をつけながら、あとは自分で自分を

明るく励ましております。

 

「マイナスも含めて全て自分の栄養」

 樹木希林さんが亡くなられて、その生き方に

思いを寄せていらっしゃる方も多いことと思います。

ご結婚生活45年、別居生活43年という

一般的にはなかなか珍しい形ですが、

希林さんは、ものすごくご自分のことを分析され、

ご自分のことをよく知り、そして内田裕也さんのことも

誰よりも理解されていたのだと勝手に推測しています。

 10年ほど前に、偶然、内田裕也さんにお会いした

ことがありました。

とても気さくにお話し下さり、その短いひとときの中で

映像だけから受ける印象とは、全く異なるお人柄に触れ、

驚いたことを思い出します。

とてもお気遣いのある方でした。

人には色々な面があります。

お相手のことを本当によく知り、理解するのは

難しいことです。

そういう意味で希林さんは、内田裕也さんのことを

一番理解されていたのかな、と感じるのです。

 左目を失明された時に仰った

「これで人の奥側も見ることができるようになった。」

という言葉。胸に刺さります。

そして「マイナスを含めて全て自分の栄養」だと

心底、考えられていた方なのだと思います。

私たちにとって栄養は、必ずしも良いもの、プラスのもの

だけではないのです。

マイナスのことが、どれだけその人を成長させて

くれるか・・・。

希林さんの残された1つ1つの言葉に重みを感じます。

 頑張らないって実は難しい?

 一生懸命、頑張っていると、

その頑張っている自分にどこか安心して

つい不安になれば、頑張るのかも・・・。

もちろん、一生懸命やることは大事ですが、

頑張らなくても安心できる自分でいられるって

大切なことです。

誰かと比べた成功を考えるのではなく、

自分が本当に望んでいることを知り、

自分が自分で満たされること。

自分が満たされないと、

どこかに歪みができたり、

余裕がないため、他人に厳しかったりしてしまいます。

 私も「頑張る」タイプ。

ですから「頑張らない」って正直、難しいのです。

でも、心の声を聞いてみると、

余裕が欲しいし、

その余裕の中で、様々なことをやっていきたいと

思っていますので、

一度、リセットが必要かもしれません。

この連休はその良いチャンスかしら?!

 衝撃を受けた言葉

 随分秋めいて参りましたので、ちょっと季節外れの話

のようにも感じますが、是非、シェアしたいと思います。

 季節の風物詩、そして日本の美しさの1つ「花火」。

私たちは、夜空に浮かぶ様々な形や彩りの花火を、

疑いもなく、美しいと感じ、どんなに暑くても

その暑さを忘れ、時を忘れて魅入ります。

そして、多くの日本人にとっての夏の楽しみの1つです。

ところが、今日、ある方が、

「私は花火を見ると、悲しくなる・・」と言っていたのです。

その方も、とても日本の綺麗なところがお好きなので、

驚きました。何か苦い思い出でもあるのかしら。と

思いながら「どうして?」と聞くと、

衝撃的な言葉が・・・。

「だって、この1回の燃焼で、貧しい国の人たちや

飢えに苦しむこどもたちをどれだけ助けれれるか。

それを何発もあげるのだから、私には見ていられない。」と。

とても心優しいかたのなのです。

私はそのようなことを、考えたこともありませんでした。

よくブログで、視点を変えてみる。ということを

言っていますが、この、視点の大きな違いは、

あまりにもショッキングでした。

そして、本当に私は狭い物事の見方、偏った見方を

しているのだな、と反省。

しばらく考えさせられる出来事でした。

 望む未来につなげるために・・

 昨日は、どのような感情もとても大切なので、

ネガティブな感情を否定したり、

押さえつけたりしないで、認めることが大事だ、

ということをお伝えしました。

そして、ゆっくりと向き合って意識化しましょう、

と簡単に書きましたが、本日は、

その部分をもう少し詳しく書くことに致します。

 ゆっくりと向き合ってから、今度は、

自分の感情を心に置いておくだけでなく、

オウム返しのように、その感情を言葉にして、

繰り返すのです。

まるで、友人のお話を聞いてあげている時のように・・。

「そうなのね。辛いのね。」

「自分は無力だと感じてしまったのね。」

「ずっとモヤモヤとしているのね。」

「うまくいかないのではないかと心配なのね。」

などと、自分ミーティングです。(久しぶりに書きます)

気持ちを分かってあげるのは、友人だけではなく、

自分自身に対しても、客観的にわかり、

共感することが大事なのです。

すると次第に、もともとあったネガティブな感情が

小さくなっていくわけです。

そしてそこから、望む未来へとつなげていきます。

そのままですと、ネガティブ感情のままですから・・。

「ありたい自分」をもう一度、改めて意識して、

新しい習慣、新たな思考で、望む未来へと、

気持ちを向けてみましょう。

一度ですぐに向き直らなくても大丈夫。

また、感情を認めるところからやり直すと、

必ず、ありたい自分の未来へと繋がっていくはずです。

 どのような感情も大切

 誰もがポジティブでありたいと思うでしょうし、

前向きに生きていたいと願うでしょうけれど、

生きていれば、様々なことが起こり、

思いもよらないことに直面したり、

耳を疑うような言葉を受けたりして、

負の感情が沸き起こることもあります。

でもそこで、その感情を押さえつけて、

愚痴も言わずに、苦しくても、

ポジティブに、ポジティブに・・と振舞っていると、

その溜まった負の感情は、いつか爆発してしまう

かもしれません。

 世の中全てに、陰と陽、表と裏、正と負、喜びと怒り

などのように、2極があるのですから、

どちらが良い、どちらが悪い、ということではないのです。

どのような感情も私たちにとっては大切。

そして、その感情にどのように向き合うか、ということを

分かっていることが大事なのです。

 ネガティブな感情はポジティブな感情を支えている

大事なもの。

ゆっくりと向き合って、意識化し、少しずつ

その感情が小さくなってきた時に

それを超えた自分自身の強さも見えてきます。

ですから、どのような感情も否定せず、

落ち着いて、大事にして参りましょう。

 音楽の力

 音楽には、人を動かす力、励ます力、癒す力など

様々な力があることは、皆さまの中にも何かの形で

感じたことがある方は多くいらっしゃることと思います。

 震災の時は特に、テレビや各地での支援コンサートも

行われていました。

その東日本大震災の被災者に対するドイツからの義援金を

きっかけに、楽器を失った子ども達に再び音楽と

触れ合う機会を作り、心を豊かにするまで、音楽で支援する

活動をしている「こども楽器プロジェクト」というのが

いわきにあります。

私は直接は関わりはありませんが、

その推進事業として、本日第一回目の

「こどものためのコンサート」が行われましたので、

行って参りました。

『アキラさんの室内楽でございます♪』

我が家の子ども達が小さかった頃のNHKの

人気番組「ゆうがたクインテット」のアキラさんです。

テーマ曲を生で聞きましたら、とても懐かしく

その頃の我が家の状況まで思い出されます。

ピアノ曲、クレメンティのソナチネや

ブルグミュラーの貴婦人の乗馬、モーツアルトの

トルコ行進曲などでは、娘が練習していた頃、そして

さかのぼって、私の子供時代まで思い出され、

音楽というのは、本当に大きく人に影響を与えるもの

なのだなと改めて感じました。

 この曲、この歌を聴くとその時の状況を思い出す

という経験は皆さまにもあると思います。

良い思い出も、良くない思い出も、

そこに音楽があると、感覚が呼び起こされるのです。

ですから、先日のブログでも書きましたように、

嫌なことを消そうとするより、

良い感覚、嬉しい、幸せの感覚をたくさん

音楽とともに味わえることができると、

心豊かになっていきます。

子ども達にも、身近に音楽の素晴らしさに触れる

機会がたくさんあれば、将来音楽家になるわけではなくても

人生の役に立つことがあるはずです。

我が家の子どもたちが小さかった頃は、

サントリーホールに毎年、「こどものためのコンサート」

を聴きに行くのを楽しみにしていました。

一番楽しみにしていたのは私だったかもしれませんが

それでも子どもたちの記憶のどこかに残っているものと

信じています。

いわきの子どもたちにとって、地元でこのような

機会があるというのは、とても嬉しいことです。

 子ども向けのコンサートでしたが、私も

とても楽しむことができました。

音楽の力は本当に素晴らしい!

 「好きなこと」と「好き勝手なこと」の違い

 よく「好きなこと」だけをやる人生を送る

と言いますが、その「好きなこと」だけをやっていると

「好き勝手」にやっているように思われがち。

「好きなことだけやっていていいよね〜」と

言われたりもします。

では、「好きなことだけをやる」ことと

「好き勝手にやる」ことってイコールでしょうか。

違いますよね。

自分の好きなことをやっていても、

常に周りに気を配り、人のことを考えながら

行動していれば、決して好き勝手にしているとは

言えません。

自分がやることに文句を言いながら、

相手のことも批判する。

気を配らない。

他人がどのような気持ちになるか、気にしない。

こういう人こそ、勝手です。

自分がどのように思われるかより、

お相手の気持ちを汲み取りながら行動する。

そこが大事なのです。

そしてそれを大切にしながら

自分の好きなことを存分にやって人生を送っている方。

きらきら輝いていますね。

 

 

 真心

 レッスンと事務仕事、そして雑用に追われていた1日で、

この暑さの中、ひっくり返りそうでしたが、

そのような中、あまりにも感動して、胸が苦しくなり、

涙が出てくることもありました。

 言葉ではとても言い表せないほどですので、

詳細は控えますが、

人の温かい気持ちというのは、本当に人の心を

大きく動かすのだなと、実感します。

そして、その温かい気持ちが何倍もありますと、

届く相手には、更にその何倍もの愛に変わり

伝わるのだと思います。

 この温かい気持ちというのは、自分の勝手な思いを

押し付けるのとは異なります。

勝手な自分よがりの思いを押しつけては、

お相手が求めていないものであれば、ただのおせっかいか、

お相手にとって、大きな負担になるだけ。

でも、お相手が心から望むであろうことを察し、

お相手に寄り添った想いを込めて伝えれば、

それは真の心、真心になるのです。

 そのような真心を受け取り、本当に胸が熱くなりました。

それをまた、私が別の形で世の中に対しても

届けることができればいいな、と思います。

 想いやエネルギーは循環するもの。

私のところに止めるのではなく、そのようなエネルギーを

私もどんどん使えるようにして参りたいと思います。

感謝。