教育

 マインドマップを書いて頭の中を整理する

 時々私はマインドマップを書きます。

頭の中を整理する時、心の中を整える時、

紙に書き出すと、入り乱れているものが視覚化され、

無秩序なものが少しずつ関連づけられたり、

明確化しますので、よくおすすめもしております。

その書き出しの時によく使うのがマインドマップ。

中心に書くものは、その時によりますが、

今日は、私はこれから何をどのようにライフワークとして

やっていけば良いのかということを「マナー」を

軸にして考えてみました。

考えるというより、まず書き出してみたのです。

思いのまま言葉を出したり、それらを線で結んだり

しながら視覚化していくと少しずつ明確になってきます。

 人は誰でも、迷う時も、悩む時も、どうしたら

良いのか分からなくなる時もあります。

自分の思いと、世の中の状況や仕組みや多くの人が

何となくの流れのままに信じているものとが

合わない時、またあるいは、自分自身の思いが

定まっていない時に、道を失ったり、不安を感じたり

するのでしょうけれど、やはり、大事なのは

そこに立ち止まるのではなく、少しでも動くこと。

それが対外的でなくても、自分の中だけでも

まず書き出してみて、本当の自分の大切にしたいこと、

あり方などを確認して、試行錯誤しながらでも、

二歩進んで一歩後退しながらでも、進んでいくと、

また何かが見えてきたりするのかもしれません。

 本日は、「福祉教育と日本の今後」

〜豊かな支え合いのある地域づくり〜 

というテーマの勉強会に参加し、様々な分野の

方々の意見やお話を伺って、貴重な時間を過ごすことが

できました。

結局どの分野であろうと、大切なのは、

自分のあり方、人としてのあり方を大事にし、

子どもも大人も、どのような境遇の人も、

それぞれの存在を認めることができて、

お互いを慮ることができれば、そこに自然に愛や

支え合いが生まれ、心豊かな社会ができていくのでは

ないかと思うのです。

 私のできることは何なのか、改めて考える

とても良い時間になりました。

書き出しもやはりおすすめです。

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YouTube『エクラの風』Vol.23 を配信いたしました。

今回は「目的 と 目標 の違い」について説明しております。

言葉が似ていますので、混同されがちですが、

大きな違いがありますので、その違いを把握して、

行動やモチベーション維持に役立てて頂けましたら

嬉しく思います。→こちら

 

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 理由があれば納得できるのに・・

 英語教室の生徒の話。テストを返された後、

どうしてそこがバツにされたのか分からなかったので

先生に聞きに行ったら、

「バツだからバツなんだ。」と先生。

「納得できないんだけれど、この先生の採点の

やり方はこうなんだ、ということが分かった。」

生徒の方が大人だな、と思いました。

しかも私が見てもそれは間違いではないし・・。

でも私が学校の先生の批判をすることはできないので、

生徒のことをあれもこれもと、色々と褒めて

やる気を無くさないようにフォローしました。

 子どもだけでなく、大人の世界でも間違いというのは

するものですし、その間違いに気づかないことも

あります。でもそれを指摘された時に、ちゃんと

どうしてそれが間違っているのか、こういう理由で

このようにしなくてはいけない、ということが

分かれば、納得もできますし、今後の行動に更に

活かすこともできます。

もちろん意欲を失うこともありません。

「どうして?」という理由づけは何においても大事。

◯◯だから、こうしたい。

◯◯だから、こうなる。

◯◯だから、これが必要だ。

ということを明確に言えると良いですね。

「どうしてこれが好きなの?」と問われた時に

「好きだから好き」というのでは理由になっていませんね。

件の「バツだからバツ」というのと同じです。

 お相手に何かを伝えて納得してもらいたい時は

しっかりと理由を言えるようにしたいものです。

 でも小さい子の「どうして?」「どうして?」攻撃は

答えるのが難しくて大変なのを、今思い出しました。

この「どうして?」は好奇心のかたまり。

我が子たちのその攻撃に答えるのに四苦八苦でしたが、

やはり理由があると納得し、次の興味の対象に繋げられる

のですから、大事にしたい問いかけなのだと思います。

もちろん、自分自身に対しての質問に対して、納得できる

理由づけも大切です。

それでモチベーションを高めることができるからです。

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YouTube『エクラの風』Vol.19を配信いたしました。

Vol.18に引き続き、モチベーションについてです。

高めるためにも維持するためにも、ちょっとした

工夫をするだけで効率よくできるようになります。

ぜひご覧になってみて下さいませ。→こちら

 

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 疑問を持つ習慣を身につけると考える力もつく

 昨日のことになりますが、次男から

卒業アルバムに載せるための幼少期の写真を

送って欲しいと頼まれましたので、

久しぶりに次男のアルバムを出して開いてみました。

子ども達のアルバムは3人それぞれ30冊近く

ありますので、特に小さい頃は写真が多くて大変です。

今なら皆さまデジタルで保管されるのでしょうけれど、

20年以上前のことですから、しっかりアルバムに

様々なエピソードなどもつけながら貼ってあります。

あまりの懐かしさに写真を選ぶことを忘れて

見入ってしまい、子ども達のその様子を色々と

思い出していたのですが、次男は小さい時は

本当に「どうして?」「どうしてこうなるの?」

という質問をよくしてきました。小学生になると

その「どうして?」がだんだん難しくなり、

私の知識ではとても答えられなくて困ってしまい、

いつも「一緒に調べてみましょう。」という返事が

決まり文句になっていたのを久しぶりに思い出しました。

 この「どうして?」と子どもは何でもかんでも

疑問を持つものですが、大人になると、知識や経験が

増えるからなのか、疑問を持つという習慣が薄れて

くるように思います。

そしてルーティーン化してしまったことなどは特に、

それが当たり前になっていて、疑問を持つなんて

全く考えもしなくなりますが、でも、私たちは

自分の力で考えるという習慣を持たないと、

いざ決断をしなくてはいけない時や、何かの判断に

迫られた時、困難な状況に陥った時、壁にぶつかった時

など、物事の状況や流れ、様々な要因を考慮しなくては

いけないのに、それが上手くできなくなってしまいます。

 「疑問を持つ」そして「考える」というのは、

本当はとても大切なことなのだと思うのです。

お仕事でもプラーベートでも、なぜそうなるのか

というような疑問を持ち、物事を深く考えて

掘り下げる習慣を、身近なところからつけられると

良いですね。

それから、子育て中の方がいらっしゃいましたら、

お忙しいとは思うのですが、

お子さまの「どうして?」を大事にして頂きたいな

と改めて思いました。

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YouTube『エクラの風』Vol.6

〜心美しく生きるために〜 を公開しました。

私の大好きなサム・レヴェンソンの詩

オードリー・ヘップバーンが愛したことでも

有名な素敵な詩を朗読しています。

(日本語訳全文と一部英語原文)

是非、ご覧くださいませ。→こちら

 

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 生きていく上での「道」と「徳」

 私たち日本人の思想は古代からの自然崇拝に

基づくものもあれば、中国から様々な思想が

入ってきて、それを上手く取り入れて

日本人に合った形で今でも伝えられているものも

あります。

正確に言えば、伝えられるべきはずの、

人として大切な考え方が伝えられていないという

悲しい現状もあるわけなのですが・・・。

 「道」と「徳」というのは、中国において

とても大事な思想です。

老子や荘子は道家と言い、天地自然の原理、

宇宙から素粒子に至るまで、その物に

内在する原理を「道」と呼んでいます。

それに対して、孔子や孟子は、儒家であり、

仁や義という人として生きていく上で持つべき

理想的精神を「道」と言います。

ですから、「徳」も道家は、本来ある自然原理の

中のそのものらしさが「徳」であり、

儒家は人生においての修養により身についた

人間力のことを「徳」と言っていました。

 この2つを合わせて「道徳」と呼びますが

このもともとの思想の違いがあるとは言え、

私たち日本人にとっては

どちらもとても大切なことです。

 高度知能や人工によって変化してきてしまった

現代の中で、宇宙からなる自然に生かされている

ということを知り、その自然原理の中で

人としてのあり方、自分だけが大切なのではなく、

人と人との関わりの中で生きていく心のあり方を

子どもの頃から身につける必要があると思うのです。

でもそれが今とても薄れてしまっていることが

残念でなりません。

 今日、聞きました2つのお話。

「病院での医療従事者の子どもさん(お友達)には

なるべく近づかないように・・。(コロナ問題で)」

とご自分のお子さんに言っている親御さんがいる

ということ。今は休校なので子ども同士で会うことは

少ないかと思いますが、大人が子どもに言うということ

でしょうか。

 そして、卒業シーズンではあっても、今年はなかなか

通常通りの卒業式などができない状況ではありますが、

子どもたちの先生や学校に対する感謝の気持ちが

あまりないということ。これは現代の師弟関係や

保護者の学校や先生批判も大きく影響しています。

 このままでは、いくら学力が伸びても、

真の心が育たない子どもたちがたくさん出てきて

しまうのではないかと心配になってしまいました。

人としての「心のあり方」を子どものうちから

考えられる社会であることを改めて願う日でした。

 

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 小学生と世界一周の旅

 3月6日は「世界一周記念日」でした。

1967年のこの日、日本航空の世界一周西回り路線が

営業を開始し、1972年に廃止されるまでの5年間、

東京→香港→バンコク→ニューデリー→テヘラン→

カイロ→ローマ→フランクフルトまたはパリ→ロンドン

→ニューヨーク→サンフランシスコ→ホノルル→東京

という路線で運行していたそうです。

 本日、小学生国語脳トレーニングレッスンでの

「今日は何の日?」タイムでは、迷わずこれを選び、

子ども達と地球儀で、世界一周の旅をしました。

地球儀は英語表記ですが、小学生はあまり抵抗感なく

いつも喜んで場所探しをします。

(ここでは詳しく説明しませんが、ついでに

英語のフォニックスも学べたりしますので、

一石二鳥です。)

 私はこの時間がとても好き。

平面の地図を見るよりも断然、地球全体を感じられ、

そして、地名と場所を無理やり覚えるのではなく、

何かと関連付けて(今日の場合は「旅」)地球儀に

触れることができれば、子ども達の関心は無限大だからです。

 ウィルス感染が世界中に広がってしまうのも、

世界中どこにでも簡単に行き来ができるようになった

現代だからこそ。

今身近に感じている問題、そして、

社会問題、政治問題、環境問題、様々なことに

この地球儀から考えることもできますし、

いつか訪れてみたい国や地域を、世界というよりは、

地球という視点から見ることもできたり、

日本という国をまた違う目で眺めることもできます。

 広いと言えども、小さな世界。

まずは、私たちが生きている地球を大切にし、

そして人を大事にし、自国を愛した上で、

視野を世界に広げて異国を理解し、

手を携えていける平和な世の中になれば・・

と願わずにはいられません。

小学生と世界一周の旅をしながら改めて思います。

そして「楽しかった〜!」という子ども達の素直な声が

また嬉しくなる時間でもありました。

 

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 自然の流れに身を任せる

 久しぶりに鴨長明の「方丈記」の冒頭部分を

読みました。

本日行った小学生の国語脳トレーニングレッスンで、

新しい音読暗唱文として使用したからです。

枕草子、竹取物語、奥の細道、学問のススメ、

雨ニモマケズ、論語、春望など・・様々な素材を

暗唱しますが、やり終えると「次は何?」と

皆、ワクワクと目を輝かせて、次の文章を手にします。

古典は表現も難しいですし、意味の解説はほとんど

しませんので、小学生にとっては覚えるのも大変かと

思いきや、どんどん面白いように暗記していきます。

 一度覚えたはずの私は少し時間が経つと忘れて

しまっているので、私にとっても良いトレーニング。

でも、古典の言い回しは、意味が分からずとも、

本当に美しく、身体に染み入るような気がします。

でも、方丈記の冒頭、

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶ泡沫は、かつ消え、かつ結びて、久しく

とどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と

またかくのごとし。」

こちらは、大人であれば、比較的分かりやすい文章です。

「流れ過ぎていく河の流れは、途絶えることなく、

それでいて、もとの水ではない。よどみに浮かんでいる

水の泡は、一方では消え、一方では形ができたりして、

長い間、そのままとどまっていることはない。

この世にいる人と住む場所は、またこの(流れと泡の)

ようである。」

 まさしくそうだなと改めて思いました。

鴨長明は、無常感を表しているのですが、

流れに逆らわず、その流れに身を任せ、この世が

儚いものであっても、また災害や大きな困難にあっても、

(方丈記は災害文学とも言われています。)

本当の幸せは、自分の心の中にある、ということを

忘れず(昨日のブログ「幸せの基準」に少し結びつきますが)

大切なのだと感じます。

 そして驚いたことに・・

朝忙しくて開けられなかった拙著「夢の音読」を

先ほど開きましたら、ちょうど今日11月30日の部分は、

「時には流れを身に任せて」というタイトル!

 今の私に必要な言葉なのかもしれません。

 

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 心で覚える!?

 国語脳トレーニング教室に通っている女の子が、

お母様に「どうやって、そんなにたくさんの文章を

覚えているの?」と聞かれて、答えた言葉がこれ。

「心で覚えているの。」

「え〜〜〜〜っ!?!?」と衝撃的でした。

国語脳トレーニング教室では、必ず、

古文、漢文、明治文学作品などを沢山暗唱するのですが、

皆、面白いように覚えていき、そして皆、

暗記が得意になった、と言います。

ですから、他の教科で暗記の必要があるものは、

すぐに覚えてしまうので、何か頭に記憶するやり方を

自分なりの方法で習得するのかな〜と思っていました。

ですから、「心で覚える」と言われて、

頭で覚えるのではないということに驚きと感心。

そして、これは、綺麗な文章だからなのか、

別の記憶するものとは異なるのか、それとも全て

そうなのか、今度またさりげなく聞いてみようと

思います。

 歳を重ねるにつれ、何につけても柔軟性というものが

衰えてくるため、新しいことを覚えるのにも、

感覚をフルに働かせるようにするのにも、

だんだん難しくなってきますので、

心で記憶していくことも、難しそうです。

嬉しいとか悲しいという感情ではなく、

あくまでも文字を覚えていくものですが、

でも、今度私も、その「心で覚える」というのを

意識しながら暗記してみようかなと思っています。

子どもから教えてもらうこと。

相変わらず沢山あるので、嬉しい限りです。

 

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「インクルーシブ教育」のこれからを考える

 インクルーシブ教育とは、簡単に言うと、

子供たち1人ひとりが多様であることを認め、

障害がある子もない子も、通常学級で、

共に学べる教育のことです。

でもそれが簡単にはいかないから、学校の先生方も

理想の教育と学校の体制、社会の教育システムの間で

悩まれたり、試行錯誤をされているのだと思います。

 本日は「インクルーシブ教育」のこれからを考える、

というテーマの学校の先生方のお勉強会にお招き頂き、

私の立場から、お話をさせて頂きました。

私自身、以前、小学校の特別支援学級にボランティアで

支援のお手伝いに行っていたことがあり、とても

考えさせられることが沢山ありました。

そこから離れて何年も経ちましたが、

支援が必要な子たちをとりまく環境はあまり変わらず、

これからの社会はどうなるのだろうかと危惧するほどです。

 学校は、社会の縮図であるとも言われています。

10年後、20年後にどういう社会を作っていくか、

ということを学び、考える場でもあります。

そこに排除はあってはならず、共に生きる場でなければ

ならないはずなのに、それが難しい現状があるのは、

社会の一員として人ごとではないように思うのです。

国にはトライアングルプロジェクトと言って、

家庭・福祉・教育を強く連携させていく体制を

考えているようですが、それが理論上だけでなく、

現実味を帯びて欲しいなと思います。

 そして、私たち個人ができることと言ったら、

やはり、自分を認め、他人を認めて、

「自他共に思いやりのあるコミュニケーションをとる」

という私が最も大事にしていること

なのではないかと思うのです。

 

 

 自分で答えを出す喜び

 時々、中高生にも国語を教えることがあるのですが、

日本語も本当に難しいなと思います。

もう英語どころではないような気もしてくるほどです。

小学生向けには、それで国語脳トレーニング教室を

始めたわけですが、中高生も本当は、もっともっと

日本語を磨いてほしいと思うのです。

私自身が、まだまだ言葉を駆使できていないと

感じることもありますので、大人であっても同じですね。

話が逸れてきそうですが、それで、高校生に

ある文章から150字ぐらいの要約にしてもらった時、

始めの文章がうまく書けず、何度も何度も練り直しを

していました。最初と最後の文章はとても肝心ですので、

ここがうまくいかないと中の文章も台無しになってしまいます。

いくつかの同じ言葉を使うのに、その組み合わせや構成、

表現の仕方によって、こうもニュアンスや伝わるものが

変わってくるのかと思うほど、言葉の使い方は

とても難しいのです。

レッスンの時間が限られていますし、あまり時間を

かけられないことから、あと一回作った文章で

うまくいかなければ、私が模範文を言ってあげると

伝えたその時、その子は、スパッと完璧な文を

作ることができたので、思わず拍手で喜びました。

教えるって、これなのですよね。

答えを教えるのではなく、

生徒が答えを自分で出せるように導くことができれば

それがベストです。

子どもに対してもそう。全て答えを教えてしまっては

子どもは成長しません。

失敗しても、自分で考えて答えを導き出すことができれば

たとえ時間がかかったとしても、それは大きな一歩に

なるのです。

親は、伴走するだけ。

コーチとクライアントも同じですね。

クライアントが自分の中から答えを出せるように

コーチはそれを導くだけ。

自分で答えを出すということは、とても重要で

意味のあることなのだと改めて感じました。

それができた時はとても嬉しいですしね。

 

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 25日、いよいよ書籍が発売されます!

 

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 人としての価値を大切にする

 本日は、朝早くから盛りだくさんの1日でした。

最後は、様々な分野で活躍されている方々が集まり、

それぞれのフィールドでどうやって世の中を

よりよくしていくか、ということを考え、

話し合う場にお誘いを受け、参加させて頂きました。

皆さまが共通していたのは、ご自身がお仕事をされるのに、

どんなに大変なことがあっても、幸せを感じられて

いること。

そして、世の中のために動かれていることです。

でも、どんなに理想を高く持っても、社会のシステムや、

世の中の偏見、価値観の相違により、

もどかしい思いしたり、うまくいかないことも

たくさんあります。

世の中のシステムを変えたり、政治を変えたり、

考え方を変えたりするというのは

個人の活動には限界があり、

とても難しいので、私たちは、

自分ができることからコツコツと積み上げて

いくことが大事になってきます。

日本は、まだまだ組織という存在が大きくて

「個」に価値を置くことが薄いように思います。

そして数字や結果に振り回され、

そのため、本来の目の前の大切なことを見失い、

生まれたばかりの子どもからご年配の方々までの

本来の価値、尊厳を大事にしていなかったりします。

社会も、個人レベルでも、

まずはそれぞれの人としての価値を大切にすることで、

そこから福祉、文化、教育が発展し、

世の中が明るくなってくるのではないでしょうか。

私が大事にしたい「自他共に思いやりを持てる世の中」

というのも、そこから繋がってくるように思います。