暮らし

 七夕(しちせき)の節句での祈り

 明日7月7日は五節句の1つ『七夕の節句』です。

中国に古くから伝わる牽牛星と織女星の伝説から発達した

「乞巧奠」(きこうでん)の行事と

日本古来の「棚機津女」(たなばたつめ)の信仰が

混ざり合って作られました。

日本では「棚機津女」と言われる女性が、機(はた)で

織った布を神様に捧げ、病気や災厄が起こらないように

願ったことから「たなばた」と呼ばれるようにもなったのです。

 平安時代には貴族たちは中国の文化に大きな影響を

受けていましたので、その乞巧奠の習わしで

梶の葉に和歌を書いて筆の上達を願っていましたが、

次第に一般にも広がるようになって娯楽的要素も強くなり、

江戸時代には七夕飾りをするようになったり、

各地で七夕祭りが開かれるようになりました。

 日本各地に七夕に因んだ伝説がありますが、大阪では、

「天の川」という七夕にゆかりのある名前の川が多いそう。

素敵ですね。

 でも、そのような「川」。

今は九州を中心に、かつてない記録的な豪雨により、

川が氾濫して、大変なことになっています。

昨年10月の台風で、いわきも含め、全国各地で

やはり河川の氾濫でかなりの浸水被害があったことが

思い出されます。

 海も川も、そして山も、私たちは何事もなければ

それらの自然を愛し、心癒される存在として慈しむのですが、

いつもこのように自然災害を目の当たりにすると、

何もすることが出来ない人間の無力さを感じざるを得ません。

そして地球の自然を私たちは本当に大切にしていかないと

いけないと一層思うのです。

被害に遭われた方々のことを思うと、とても胸が痛みますが、

せめてこの『七夕の節句』もあることですし、

日本全国、これ以上の被害が出ないことを強く願い、

祈るばかりです。

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最新の YouTube動画「エクラの風」vol.15 では

「集中力を高める3つの方法」についてお話しております。

1日の中で、効率良く物事をこなすためにカギとなるのは

やはり「集中力」です。

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 半夏生(はんげしょう)

 「半夏生」(はんげしょう)とは、雑節の1つで、

今年 2020年は 本日7月1日。

来年 2021年は 7月2日です。

以前は夏至から11日目頃とされていましたが、

現代では「天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日」

と定義されているようです。(Wikipediaより)

 「半夏生」は古来から、農家の方々が、この日までに

田植えなどの農作業を終える日、とされていたのは、

「天から毒気が降る日」とも言われていたから。

この頃、天から降るものと言えば雨。「半夏雨」と言われ、

梅雨時期の豪雨などで、井戸水の水質を悪くしてしまったり、

濁流とともにん汚泥を流し込んだりしてしまうので、

井戸に蓋をするように・・とか、

半夏生の日に採れたお野菜などを食べないように・・

などという言い伝えもあったそうです。

 「半夏生」の 半夏 とは、烏柄杓(からすびしゃく)

といわれる薬草のことで、この「半夏」が「生」える時期

なので「半夏生」と呼ばれるとか、

また、半夏生 という別のお花があり、そのお花が

咲く時期だからだとも言われています。

「半夏生」は7月初旬からお花を咲かせますが、

葉の一部だけが白くなって半分お化粧をしているように

見えることから「半化粧」→「半夏生」となりました。

 いずれにしても、この時期に田植えを終えて

これから稲穂になるまで、立派に育っていくことを

願うのは、古来から日本人がとても大切にしていたこと。

自然信仰の時代から、この稲の生育がとても重要なのは、

お米は神様と繋ぐ大事な役割だったのからなのです。

 私たちは何気なく、毎日ご飯を頂いていますが、

やはり「いただきます」という言葉には感謝の気持ちを

しっかりと込めて、丁寧に言いたいですね。

 実は私、今年は My 田んぼを購入いたしました。

と言っても農家の方にお任せなのですが、

育てて下さる農家の方、そして天の恵みに感謝しながら、

収穫の時期を楽しみにしているところです。

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YouTube『エクラの風』Vol.14 を配信いたしました。

7月になり、今年の残りの半分をどのような心持ちで

過ごしたらよいのか、などということを

拙著「夢の音読」を朗読しながらお伝えしております。

是非、ご覧になってみて下さいませ。→こちら

 

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 壺中日月長(こちゅうじつげつながし)

 とても忙しい1日を過ごした時、あるいは

これから忙しくなりそうな1日を過ごすような時、

あれもこれもと、目先のことだけにとらわれがちで、

全体が見えなくなってしまったり、

心の余裕がないために、辛いと感じたり、

大事なことを見失ったりすることがあります。

でも本当は、心の持ち方次第で、同じ1日を

過ごすのにも、かなり違う風景の中で、

感じ方が変わってくるはずなのです。

 「壺中」とは、壺の中の世界のこと。

とても狭く限られた小さな世界です。

「日月長」とは、非常に穏やかな時間がいつまでも

流れているということ。

『後漢書』には、ある人が、壺公(ここう)と呼ばれた

薬売りの持っていた壺の中に入り込んだら、

中には立派な宮殿があり、様々な歓待を受けて戻って

来たところ、10日ほどの出来事かと思ったら、

実は十数年も経っていたというお話があります。

この「壺中」というのは、単に空間なのではなく、

時空を超えた心の別天地と言えるわけです。

 狭いと思えば狭い場所。辛いと思えば辛いこと。

無いと思えば何も無い環境。

でも、同じ事柄でも、前向きに捉えればいつも

希望のある未来が見え、あるということに

目を向けられれば、感謝の気持ちを持つこともできます。

心のあり方次第なのです。

たとえ壺の中でさえも、小さな世界で平和な時間を

送ることが出来るということであれば、

日常生活においても、忙しいと思って、自分で世界を

狭くしているその空間を、楽しく有意義に感じられる

ようにして参りたいですね。

大切なことを見失わないように・・。

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YouTube『エクラの風』Vol.12 を配信いたしました。

今回は、「新しい世界へ踏み出すには・・」

新しいことに挑戦する時に大事なこと等をお伝えしています。

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 不完全は美しい

 マナーの根源には、自然と一体化した暮らしや生き方を

するという、自然崇拝の考え方があります。

自然は、私たちにとって無くてはならないものであり、

人工だけでは、私たちは生きていくことが出来ず、

自然界に生きる全ての命は等しく尊いという

生命の本質を理解することから育まれる

自他への思いやりの心を大切にしなければなりません。

 そして自然は過酷でもあり、美しくもあります。

とても美しい自然。

今は、木々が青々と生い茂り、色とりどりのお花が咲き、

私たちの心を癒し、落ち着かせてくれています。

四季を知る私たち日本人は特に、この季節の移ろいを

大事にし、初夏に深まる緑にはその大いなるエネルギーを

吸収できることを古代から感謝していたのだと思います。

でも、その自然、完全なものであるかというと、

決してそうではありません。

不揃いであったり、枯れかかっているものもあったり、

虫食いになっている葉もあれば、いくつものお花が

落ちてしまっているものもあります。

その全てを含めて、私たちは自然を慈しみ、

その不完全でありながら、

調和された姿を美しいと感じるわけです。

ですから、人も同様に、

得意なこともあれば、苦手なこともあり、

自信がある時もあれば、無くなることもあり、

元気がある時もあれば、落ち込むこともあって、当たり前。

不完全だからこそ

もっと学ぼうという意欲が湧き、

もっと輝きたいという向上心が芽生え、

もっと慈しむ心を持ちたいと思うのです。

だからこそ、そういう姿が美しいのだと思います。

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 最新YouTube動画 『エクラの風』Vol.10 では、

選択に悩んだり、迷ったりした時に

簡単に答えを見つける方法をお伝えしております。

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 知恩・感恩・報恩

 「ありがとうございます。」「感謝します。」

という言葉を日常的にどのような場面、

良いことがあっても、辛いことがあっても、

使うようにすることの大切さというのは、

自己啓発の世界ではよく言われますので、

心がけていらっしゃる皆さまも多いと思いますが、

でも、頭では分かるのだけれど、どのようにしたら

いつでも感謝する気持ちになれるのか、ということが

分からないと言う方ももちろん沢山いらっしゃいます。

特に、自分にとって良くない出来事があった時など、

全然、感謝なんてできない、と思うでしょう。

 そのような時、とりあえず、形だけでも、

言葉だけでも、「ありがとうございます。」

「感謝します。」と発してみるのも1つの方法

なのですが、心の奥底では、全然有り難くないし・・

と思ったりもするものです。

そこで、本日は、仏教の教えの1つで、

「知恩」「感恩」「報恩」の3つの考え方を

お伝えしたいと思います。

「知恩」というのは、自分が周りに支えられて生きている

ということに気づくことです。

誰もが、自分1人の力で生きているのではなく、

周りの人やものなど、必ず何か支えられています。

その恩をしっかりと知り、それに対して有り難い

という思いが湧いてくれば、そこに感謝の念が生まれます。

それが「感恩」です。

自然に感謝の気持ちが湧いてきたら、もう後は、

その感謝の気持ちに報いるために、周りの方々に対して

優しくなれたり、思いやりを持てるようになります。

「報恩」ができれば、また更に、世の中に対しての

感謝の気持ちが湧いてくる・・という良い心の循環が

出来て、心も満たされてくるのです。

 世の中がものすごいスピードで動き、また変化している今、

私たちは新しい物ばかり目が行き、それが良いという

暗黙の価値観もあったりしますが、まずは「知恩」の心、

今まで受けた恩を知り、感謝する心も忘れずに

過ごして参りたいですね。

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YouTube『エクラの風』Vol.9 を公開いたしました。

〜直感力を磨くために大切な3つのこと〜

をお伝えしております。

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 本来の自分を取り戻すために

 以前にも書きましたが、砂時計を眺めていると、

時間がとても丁寧に流れていくのを感じます。

さらさらと流れる砂が時を刻み、

時間というものが、かけがえのないものである

ということを改めて教えてくれるようです。

 もともとアナログタイプの私ですが、

それでも、この今の時代にはデジタルに頼らなければ

いけないことも沢山ありますし、

いつの間にか過ぎている時間に、どれだけ本来の

自分でいられたかと振り返ってみると、

どこか時の流れとともに流されているような気がする

こともあります。

そのような時はリセットが大事。

 多少手間がかかっても、手で丁寧にやる作業を

大事にしてみたり、流れ作業でやっていることに

少し目を向けて、1つ1つに心を込めることも

1つの方法です。

例えば自動でお掃除してくれるものはとても

便利ですが、あえて自分の手で床磨きをしてみるとか、

コーヒーマシンで入れていたコーヒーを

ゆっくりと手でお湯を注いで入れてみる、

お紅茶も普段はティーバッグを使うけれど、

しっかりとポットで蒸らして入れてみる、

普段はワープロで何でも打つ文字を、

手書きにしてみるとか・・・。

 暮らしの中で、そのほんの少しだけ時間がかかる

けれども、その分、心を込めてできるように

工夫してみると、いつの間にか本来の自分に

戻ってくるような心持ちになります。

 他にも、外からの情報を一旦遮断して、

自分のペースで考える時間を持ってみたり、

早く結果が欲しくて焦る気持ち、不安な気持ちが

ある時に、「待つ」という時間を大事にすることが

出来たなら、いつか絶妙なタイミングで、その時が

訪れるかもしれません。

 本来の自分を取り戻すのには、

自分のために丁寧に使う時間を持てることが大切です。

休日などに、是非、リセットしてみて下さいね。

 

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YouTube『エクラの風』Vol.4

〜あなたも新しい習慣を確実に

   身につけられる3つのコツ〜

についてお伝えしております。

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 大切にしたい「しおり」

 過日、知人のご実家で、浅草に安政時代からお店を

構えていらっしゃる老舗和菓子店の美味しい和菓子を頂き、

その中にお店のご案内や和菓子の説明が記載されている紙が

入っていたのですが、そこに『栞(しおり)』とありました。

そういえば本に目印として挟む「しおり」だけでなく、

このような説明文が書いてあるものや、

手引きなど数ページの小冊子のようなもの、

遠足の「しおり」などもあるということを今更ながら

改めて認識したのです。

 明鏡国語辞典によると、しおりとは

「もと、山道などで木の枝を折って帰りの道しるべとする意」

とあります。

昔の人たちは、山道を進む時に、迷わないように

目印として枝を折っていたのですね。

この枝を折ることを「枝折る(しおる)」と言い、

「しおり」となるのだそう。

 ですから、山道を歩く時の手引きとなる、ということから、

小冊子になっている手引きや案内も「しおり」。

後で迷わないように自分でつける印、ということから、

読みかけの本に挟むものも「しおり」なのですね。

 先日は、しばらく開いていなかった本の間から、

いつ挟めておいたのか覚えのない四つ葉のクローバーを

4つ見つけて、とても嬉しくなりました。

早速、ラミネートして「しおり」にしております。

 今年は外出自粛のゴールデンウィーク。

読書をするのにちょうど良い期間になりますね。

私は数冊の本を並行して読んだりしますが、

お気に入りの「しおり」を持っていると、

本を読むのも楽しくなります。

未知の世界、わくわくする世界に入っていく時、

その道で迷わないための目印があると思うと、

また本を読み進めるのも奥深く豊かになるかもしれません。

 私の今の1番のお気に入りは、

誕生石のアクアマリンが付いているしおり。

拙著「夢の音読」に挟み、365日分のメッセージが

入っていますので、1日1日、少しずつ読み進めています。

時に悩み、道に迷いそうになるのが人生。

でも、「しおり」が手引きや道しるべとなると改めて知ると、

心強い気がいたします。

 皆さまも是非、お気に入りの「しおり」とともに

読書タイムを楽しんでみて下さいね。

(Facebookでの「7日間ブックカバーチャレンジにお誘い

下さった皆さま、お誘いのバトンを受け取ることが出来ず

ごめんなさい。読書好きな方が多くて、素敵な本のご紹介を

楽しませて頂いております。

ありがとうございます。)

 

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 1年の3分の1が過ぎて考えること

 早いもので1年の3分の1が過ぎてしまいましたね。

毎年毎年、このように言いながらあっという間に

大晦日を迎えているような気もいたしますが、

今年はこのような世の中になって、先が見えず、

不安を抱えている方も多くいらっしゃることと

思います。

でも、どのような状況になっても、その時その時で

出来ることを精一杯やっていくしかありません。

 明日から5月。

「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」

・・・と日にちを重ねていきますが、

どうして「ついたち」だけ「ひつか」「ひっか」などと

言わないのでしょう。

それは、古代の人たちにとって、月の初めというのは

とても大切な日だったのです。

昔は旧暦でしたので、月の満ち欠けを基準に

暦の月を決めていました。

ですから、新月の日、新たな月がこれから膨らんでいく

その始まりの日を大切にし、「月が立つ日」つまり

「つきたち」と呼び、それが次第に「ついたち」に

なったと言われています。

 太陽暦を使っている現代では、残念ながら、暦と

夜空の月の満ち欠けの姿とは合わなくなっていますが、

「ついたち」には、古代日本人のそのような思いが

込められていると分かると、尚更、月の初めは

背筋が伸びるような気がいたします。

 1年に12回、私たちは「ついたち」を迎えます。

年の初めはもちろん、この2020年をどのように

過ごしていこうかと、1年間の抱負を考えました。

それが、今、うまくいっていないという方も

多いかと思います。

もちろん、私も、年初めに考えていたことが

今の状況では出来なくなり、残念ではありますが、

でも、今だからこそ思ってもいなかったことが

出来る場合もあります。

 まずは原点に戻って改めて考えてみましょう。

そして、何をやりたいのかというよりも、

どういう自分でありたいのか、ということから

考え直すと、出来ることが見えてくるはずです。

そして今年、残り3分の2の日々を有意義に

過ごせるようになると良いですね。

 

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「使わないもの」に感謝して手放す

 身の回りにある全てのものは、意味があって

あなたの元に来ていると言われています。

それなのに何故か、よく使うものと、

全然使わずに、存在すら忘れてしまっているものが

あるのは常ですね。

あるいは存在は分かってはいるのだけれど、

どうしても使う出番がない、つまり、必要がない、

というものもあったりします。

波動のお話はよくしますので、耳慣れていらっしゃる

と思いますが、私たちに波動があるように、

ものにも波動というものがあります。

そうすると、よく使っているものが目に入った時は

心地よい波動で良いエネルギーを受け取ることが

できるのですが、逆に、あまり使わないものなどが

目に入った時は、実は無意識のうちに、ストレスを

感じたりしているのです。

 せっかく買ったのに使っていない・・

ここにいつもあるのに愛用できない・・

大事だと思って取ってあるのに、

ぜんぜん活用できていない・・

などという罪悪感や、やる気の低下を引き起こして

しまいます。

そうすると、やらなければいけないことに

すぐに取り掛かることもできず、余計にストレスが

たまったり、その出来ないことにまた苛立ちや

焦り、疲労感を覚えたりもするのです。

心の中ではやらなければいけないことは

分かっているにも関わらず、何故か先延ばしに

してしまうのは、この下げられたやる気の波動が

原因かもしれません。

 今は色々なエネルギーの流れが変わる時。

そして今までのやり方も大きく変わる時。

これからお休みの日や時間がさらに増えて、

自分自身や身の回りに向き合う時。

すでに断捨離をしている方も大勢いらっしゃる

ようですが、一気にやるととても大変で

途中で挫折してしまうかもしれませんので、

10分、15分という少しの時間から初めても大丈夫。

あるいは、今日はリビング、明日はキッチン、

明後日は机の上、次は棚の中・・というように

少しずつ場所を変えて、その都度、

私のところに来てくれて、ありがとう

気づきを与えてくれて、ありがとう

などと感謝をし、そしてそっと手放しましょう。

身の回りに使わないものが限りなく少なくなると、

エネルギーの流れが良くなります。

そうすると運気も高まってくるかもしれませんね。

 

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「表」と「裏」の深い意味

 今年は例年よりやや早くお庭の牡丹が見頃です。

大輪のお花が色鮮やかに咲く姿は本当に美しく、

毎日眺めるのがとても楽しみになっています。

落ち葉のお掃除をしていても、寒い冬に

寒さを我慢してやるよりは、暖かな春にお花を

眺めながらする方が、同じことをしているのに、

気持ちも軽やかになりますね。

 お花や木の葉、植物や自然界にも、

「表」と「裏」があります。

普段、あまりそこまで意識せずに、表ばかりを

見ているかもしれませんが、古代日本人は、

自然崇拝で、自然界にあるもの全てに魂があると

感じていました。その自然界や植物などに対しても

対面の意識、想いを持っていましたので、

「表」は顔(面おも)と向き合っている側(て)

「裏」は胸の奥にある心という意味の「うら」

ということから来ているのです。

「心(うら)寂しい」「心(うら)悲しい」

などの言葉があることは

以前ブログでも「心(うら)」のお話で

したことがありましたが、

この普段は見えない面をも、胸の奥に感じて

大切にしている昔の人々の心の美しさを

少し意識すると、

人工的な物に溢れている現代の暮らしに

潤いをもたらしてくれるような気がいたします。

「表」と「裏」

これは品物に対して、どちら側かを区別するための

概念として今は使われていますが、

「裏」は「胸の奥にある心」でもあるのです。

 長く咲いていて欲しいと願うお花も

時期がくればやがて花びらを落とします。

でもこの見えなかった部分も胸の奥に大事にしまい、

四季の移ろいを楽しむことにしたいと思います。

 

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