おもてなし・マナー

 姿勢が正しくなると心も変わる

 周りの方々に、信頼感、安心感を与え、

好感を持たれるには、私たちはまず、どのように

したら良いでしょう。

第一印象の決め手は、やはり「姿勢」です。

どのような姿勢でいるのか。立っている時、

座っている時、歩いている時・・自分の認識以上に

周りの方たちは見ています。

そして姿勢が悪いと、なおさら目に止まってしまう

かもしれません。

これは、世界共通、プロトコールマナー(国際標準マナー)

でも同様です。

「正しい姿勢」であることはとても重要なのです。

 なぜ、「正しい姿勢」が大切なのかと言いますと、

正しい姿勢でいると、内臓が本来の位置におさまり、

血液の流れも良くなって、脳の働きが活性化。

そして精神状態が安定するからなのです。

単に見た目を良くするため、ということだけではなく、

自分を大切にする習慣と、周りの方たちを思いやる心の

ゆとりを持つことが大事で、そのために、

マナーの基本として「姿勢」を整えなければなりません。

 姿勢が正しくなれば、心の持ち方も変わり、

心の持ち方が変われば、空間が心地よくなり、

心地よい空間があれば、素敵なコミュニケーションを

とることができるようになります。

まずは背筋を伸ばし、重心を下げて、上半身はふんわりと・・。

正しい姿勢を心がけましょう。

 マナーレッスンでも、まずは素敵な立ち居振る舞いのために

姿勢を正しくするところから行います。

そこから皆さま、ぐんぐん内側からの魅力を引き出されるので、

素敵ですね。

 

「暮らしに役立つマナー」講座、無事に終了

 本日は(財)エウテルピス音楽芸術文化財団主催の

「今さら聞けない 暮らしに役立つマナー」講座にて

お話をさせていただきました。

平日昼間にも関わらず、お若い方からご年配の方まで、

市内の多くの皆さまにお越しいただきまして、

本当に嬉しく、そのような中でお話をさせて頂きましたこと

大変光栄に思います。

 マナーと聞くと、とても堅苦しいもの、遠い存在のもの、

あるいは、自分が恥をかかないためもの、と思われる方も

まだまだいらっしゃいます。

でもマナーというのは、自分のためではなく、

お相手に対する思いやりの表れで、

どなたにとっても、身近なものであり、

コミュニケーションをとるに当たっては、必ず考慮しなければ

いけないものでもあるのだということを

本日も強くお伝えいたしました。

あとは臨機応変にし、柔軟に対応する立ち居振る舞いができれば

よいわけです。

 一応様々な決まりごとがありますが、

それは分かりやすく形にするためでありますので、

大事なのは、やはり思いやりの心です。

その心を忘れずに持てば、お相手も不愉快な思いを

決してしないでしょうし、

より良い人間関係を作ることができるのです。

 マナーやコミュニケーションは一度でなかなか

身につくものではなく、日々の心がけの

積み重ねでご自分自身のものになってきます。

よく言われますね。

心が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。と。

小さな心がけ、そして小さな行動の変化を重ねて、

皆がより良くなれば、世の中はもっと

温かみのある社会になるのでは、と思います。

 

 

 

 価値観が違って当たり前だと知る

 本日は、ある企業の社員研修を行いました。

マナー&コミュニケーションについてを

午前、午後に分けて4時間たっぷりです。

先月もやりましたので、かなりボリュームのある

内容をお伝えでき、やりがいのある研修でした。

 いわゆるビジネスマナーだけではなく、

コミュニケーションを中心としたお話をする時間が

あるというのは、私にとって、とてもありがたく、

何度やっても、ここが基本だと実感するのです。

コミュニケーションはお相手があってのこと。

1人よがりでは成り立ちませんし、お相手を思ってこそ

心地よいやりとりができるわけですが、

より良いコミュニケーションをとるためには

どのようにしたら良いのか、というのは、

私自身もお伝えしながら再確認するところでもあります。

 どのような時も、常にお相手のことを思って行動したり、

言葉遣い、言葉がけなどに気を配ることは大切ですが、

100人いれば100通りの感じ方があり、

価値観も本当に人それぞれ違うということをしっかりと

認識していることがとても大事です。

お相手のことを思っても全ての人のことを100%理解する

ということは不可能なのですから、

価値観が違っていて当たり前、ということを知っていれば、

苛立ったり、怒りの感情が湧き出たり、あるいは

その人をジャッジすることはなくなるわけです。

そうすると、自分自身は落ち着いてニュートラルで

いることができますから、お相手に対して、ゆとりを持った

気持ちで接し、より信頼関係を築きやすくなります。

 時々行う外部研修もまた私にとって、

大きな気づきのある場所であり、今後も研鑽を積みながら、

より良いものを提供できるようにしていきたいと

思いました。

 

 

 

 余韻を楽しむことも大切です

 本日午後は、テーブルコーディネートレッスン。

連日の暑さの中、足を運んで下さる生徒さま達に

感謝の気持ちでいっぱいでお迎えするため、

お玄関のお花やテーブルフラワー、そして

テーブルコーディネートも涼しそうで爽やかな

雰囲気にいたしました。

 私たちの心は、五感で受けるもの全てから

影響を受けますので、視覚的要素のみならず、

流れる音楽、お部屋の温度、香り、そして

口にするものを少し工夫するだけで

心地よくなるものです。

逆に、それらに全く無頓着でいますと、どこか

バランスを崩してしまったり、心が落ち着かなかったり

するのです。それはどのような場所でも同様です。

 今日生徒さまとお話をしていて、先日鑑賞した

オペラの話題になりました。

時に舞台やオペラなどを観たり、音楽を聴いたりした後、

ちょっとネガティブな発言をする方がいらっしゃいますが、

せっかく余韻にひたっている方への配慮がなく、とても

残念に思います。余韻を楽しむ時間というのも

私たちにとって、とても大切。

観劇や音楽鑑賞だけでなく、レストランでのお食事や、

友人とのおしゃべりなど、何かをした時、

それ自体が終わった時点で終わりなのではなく、

家に帰るまでが、その事柄を楽しめる時間だと言っても

過言ではないわけです。

ですから、他人のその貴重なひとときを壊すような

ことは避けたいですね。マナーの1つでもあります。

 ですから、私もレッスンなどをやっていて、

レッスンが終わった時が終了なのではなく、

最後、お見送りするまで、満足して頂ける状態を

保てるように心がけ、そのために、

お迎えし、お見送りするお玄関、お庭なども整え、

私自身が口にする言葉、立ち居振る舞いなども

最後まで気をつけたいと思っております。

 ぜひ余韻も大切に・・。

 

 マナーは思いやり

 私たちは、様々な場面でマナーが必要なことが

あります。

でも、これって、本当はどうしたらよいのだろう、

と悩む時もあり、何となくこうかな〜でその場を

しのぐ場合、周りの人をそれとなく観察しながら

真似をしてみたり、あるいはネットなどで調べてみたり、

とあやふやな部分がある方も多いかもしれません。

 でも、マナーって、つきつめると・・根本は、

お相手に対する思いやりです。

その思いやりの心を振る舞いや言葉などの

形で表したものなのです。

決して、堅苦しいものでもなく、難しいものでもなく、

全てお相手のため、一緒にいる方たちと心地よく

過ごすためのものだと分かると、

決して、自分が恥をかかないためのものではない、

ということも納得できるかと思います。

 今日は、身内の結婚式がありました。

結婚式に出席したのは、とても久しぶりです。

とても素敵な会場で、幸せに満ちた空間に

居られましたことは、私自身も幸せな気持ちに

なるものです。

 結婚式でも、その素敵な空間を大勢の方々と

共有するのに、周りに不愉快な思いをさせては

いけないので、ドレスコードやテーブルマナー

などがあるわけですから、そこで自信を持って

スマートに、そして心地よく過ごせるとよいですね。

 そして、それは色々な場面で共通する大切なこと

でもあります。

人と人との関わりの中で、コミュニケーションや

マナーというのは、どなたにとっても

必要なことなのではないかと改めて感じました。

 それにしても、若いって良いですね。

可能性に満ち溢れていて、素敵なエネルギーも

たくさん頂きました。

 

 

 

 

 

 

 ゆるゆるでも継続すると力になる

 期限が決まっているわけではなく、

好きでやっているもの、一生かけて

身につけたいものなどがあるかと思いますが、

途中、止むを得ずストップする期間が

たとえあったとしても、諦めずに続けていると、

必ず力になるものです。

やはり続けるということがとても大事。

 今日はテーブルコーディネートのレッスンでしたが、

今日の生徒さまたちにとっては最後のレッスン。

本当に長い間通って下さいました。

とても有り難く思います。

通常よりゆっくりめのペースで進んでおりましたため、

一通りのコースを修了するのにお時間がかかった

わけですが、それでも通い続けて下さり、また、

コーディネートのポイントをしっかりと

身につけて下さいましたので、最終日ともなると

本当にお上手で、感激いたします。

継続が力になっていらっしゃることが

とても素敵だなと思いました。

 「継続は力なり」とは、

本当に昔の人は的を射たことを言われるなと

ことわざを見るといつも思います。

継続するというのは、言葉でいうのは簡単ですが、

意外と難しいもの。

でも、続けることにより、スキルだけでなく

自信もつきますし、自己肯定感も高まります。

 私も忙しくて、なかなかできないものも

たくさんありますが、ゆるゆるでも続けていき、

少しでも力にすることができれば良いな

と改めて思いました。

 

 

 やはり「人」

 今日は様々なお店を手がけている、ある会社に

打ち合わせに伺ったのですが、

初めてお目にかかる社長様とお話をしていく中で、

是非、お手伝いさせて頂きたいと思った理由の1つが

会社のブランディングをこれから強化していく上で、

まずは「人」をしっかり育てていきたいと仰ったことです。

 企業や団体などの接遇研修で、

年間スケジュールの1つとして、とりあえず基本マナーを

形だけやるスタイルですと、やはり上辺だけのものに

なってしまいがちです。  (その後の社内での

フォローアップにも依りますので、一概には言えませんが)

でも、私がどの場でもお伝えしたい根本のところ、

「人」としてどうあるべきか、ということを

意識されているところは、マナーは自然に後から

ついてくるものです。

ん〜〜自然というと、少し語弊があるかしら。

マナーを学んだ時に、す〜っと中に入り込み、

習慣になりやすいということです。

 会社のブランディングは個々のブランド、

パーソナルブランディングが出来ていないと

成り立ちません。

街に、全く同じ商品を、もし同じお値段で

売っているお店が複数あった時、

消費者はどのように選ぶかと言えば、

やっぱりあの店長さん、あのスタッフの方達が

いるところに行こう!と無意識レベルでも

思うわけです。

建物が立派でも、置いてあるものが良くても、

あるいは提供するサービスが良くても、

その価値は、サービスする人の人柄、人間力、

そしてコミュニケーション力に大きく左右されます。

私もお伝えする立場として最善を尽くし、これから、

こちらのスタップの方々とご一緒できることを

とても楽しみにしているところです。

 

 はじめの一歩

 どんなに大きく成功している人にも

どんなに今活躍している人にも

必ずある「はじめの一歩」

突然100歩先まで飛んで行ったのではなく、

はじめの一歩があって、そこから着実に

進んでいるわけです。

華々しく、輝かしく見えていたとしても

それは、地味な一歩一歩、あるいは

ものすごく大変な努力を重ねる一歩一歩

があるからなのです。

とても生き生きとしていて、楽しそうに見えると

(実際、確かに楽しんでいるはず)

自分と比べてしまい、そのキラキラがあまりにも

眩しく、そして羨ましくも思えたりするかも

しれませんが、それぞれ違う歩みなのである

ということを理解し、それぞれの一歩一歩を

比べることはできない、ということを

認識しておくことが大切です。

 だれにでもあるはじめの一歩。

今日、私は、かねてより作りたかった

会社エクラ・エテルネルの「LINE@」を

作ることができました。

アナログタイプで、こういうことが苦手な私が

作ったということは、他の方には何でもないことでも、

私にとりましては、大変大きな一歩なのです。

そしてここから、次の二歩目に行くのには、

少々難儀な気がいたしますが、また少しずつ

色々なことをやりながら、進んで参りたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 もうすぐ春

 ここのところ肌寒い日が続いておりましたので、

少し春が遠のいてしまったような感じがしますが、

本日は、とっても春らしいお花束を頂戴し、

そのお心遣いに、心温まる思いが致しました。

そして、久しぶりに行いましたテーブルコーディネート

レッスンでも春をテーマに。

やはり「春」というのは、新しいチャレンジ、門出、

湧き出るエネルギーや優しさなど、希望に満ちた

イメージがあるので、とても良いですね。

心も明るくなって参ります。

 都内はこの肌寒さのため桜を楽しむ期間が例年より

長いかもしれませんので、それも嬉しいことですね。

いわきはこれから。

楽しみです。

「あしひきの山桜花日並べて

   かく咲きたらばいと恋ひめやも」(山上赤人)

今、大いに話題の万葉集から。

このように咲くのが何日にも及ぶのなら、

どうしてひどく恋い焦がれよう、とその花期の短さを

嘆きつつ、だからこそ強く身に迫ってくる桜花の

美しさを称えています。(井上さやか解説)

 当時「桜」と呼ばれるのは、ヤマザクラのことの

ようですが、いずれにしても、美しいお花を

愛でる日本人の心を、歌に表すという日本文化は

すてきですね。

 ちょっと足踏みした春の訪れ。

心踊る季節です。

 それぞれの色で、それぞれの咲き方がある

 今年はまた特に忙しかったのと、

お花の苗を売っている近くのホームセンターが

閉店してしまったのと、様々なタイミングが合わず、

この20数年で初めて、お庭のお花をきらしてしまって

いましたが、スキマ時間で、ようやく一部を

プランターに植えることができました。

ビオラとパンジー。

それぞれお花の大きさは違いますが、

どちらも可愛い。

色も様々な種類があって、どれもそれぞれの表情が

愛くるしい。

これから寒さを乗り越えられる強さもあり、健気です。

どれが優れているとか、どれが一番というものはなく、

それぞれの咲き方があるのです。

 本日のデーブルコーディネートレッスンでも、ちょうど

座学のテーマが花装飾について。

フレッシュフラワー、プリザーブドフラワー

アーティフィシャルフラワーと種類があり、さらには

色味、トーン、アレンジの形で、

印象が大きく変わります。

でも、どれも素敵。

 人間も一緒ですね。

それぞれの場所や目的に合わせて、そこにふさわしい

振る舞いもでき、そして自分らしさを失わずに

自分自身のあり方を大切にしながら魅力を出していく。

それぞれの色で、それぞれの咲き方があるのです。