切磋琢磨。中国最古の詩集、詩経から来ている言葉です。
玉・石などを切りみがくように、道徳・学問に勉め励んでやまないこと。また、仲間どうし互いに励まし
合って学徳をみがくこと。(広辞苑より)
子ども教育の場において、学びの環境は非常に大事で、学徳をみがけるようでなければなりません。
そしてお互い仲間を蹴落とすライバルではなく、励まし合いながら向上する雰囲気作りと人間関係を
築けることが理想です。
そしてそれは大人の社会も同様。 今より更に良い状態にするには、どうすべきか、何をすべきか、
自分自身で考えることも必要ですが、情報を共有したり、苦楽を分かち合ったり出来る良い仲間がいると、
独り善がりにもならず、一層良いお仕事が出来るようになります。
今日は英語教室を開いている友人と久しぶりにゆっくりとお話をすることが出来ました。お仕事のこと
からプライベートのことまでいつも内容は多岐に渡りますが、充電できたひとときでした。
玉や石を磨けば磨くほど輝くように、教室に通ってくれる子ども達のためには切磋琢磨出来る環境作り
を目指し、大人の生徒の皆様には、もっともっと素敵に輝いて頂けるようなレッスンをご提供出来るよう
私自身も常に向上心を持って、これからも学徳をみがいて参りたいと思います。