人生において師を持てるというのは本当に有り難く、幸せなことだと思います。学生時代にも恩師には
随分お世話になりましたが、この歳になっても、信頼し、尊敬し、弟子として学ばせて頂ける師に出会えた
ことは、私自身を向上させるための大きな心の支えにもなっております。
学びというのは学生時代だけにあるのではなく、卒業して社会人になってから一層、世の中のため、
自分自身を磨くために私たちは学び続ける必要があると思うのです。
学生時代に読んだ本の中にあった、ある教育学者の言葉を今でもよく覚えています。
『学ぶことは変わること』
私たちは、今まで知らなかったことを初めて見たり、聞いたり、感じたりして学ぶと、確実にそれまでの
自分とは違う豊かさを持つことが出来ます。 些細な事柄でも、驚いたり、感心したりして知り得た事は
心の動きとともに、大きな成長をもたらします。それが学びです。
学びの中に感動があり、感動の中に学びがあります。
書物から、経験から、人から・・・様々な形で、私たちの周りには学ぶことが出来る環境があるのです。
時に、自分よりも歳が若い方からも学ぶ謙虚さも重要です。
何歳になっても、変化を喜び、学びを楽しみ、自分磨きを致しましょう。
私は本日も、多くのことを師から教えて頂きました。有難いことです。
これからも、学び続けて参ります。