マイナスのこと、ネガティブな言葉は使わないように!と
言われても、誰でもいつも完全にポジティブなわけでは
ありませんし、時にはグチを言いたくなることだって
あるわけです。
ネガティブな感情を持った時、無理矢理ポジティブに!
ポジティブに!と気持ちをねじ込んでも、辛いだけ。
浄化することも大切です。
ですから、ネガティブなものを心の中から、
まずは吐き出す。
そしてその後、ポジティブな言葉を使う。
そうしていると、段々、プラスの言葉が出やすくなってきます。
いつでも、「疲れた〜」「いやだな〜」「どうして自分だけ〜」
と言っているだけでは、もちろん、どんどん身体の方にまで
マイナス面が影響してきてしまいますが、
一度吐き出すことには意味があります。
吐き出して、その後、
「でも、自分はとても頑張った!」
「でも、明日は良いことがあるはず!」
「でも、私はやっぱりついてる!」
「でも、よく考えるとずい分、成長したわ!」
などと、プラスの言葉で締めくくることができれば
良いですね。
脳はそういう言葉をちゃんと敏感にキャッチして
くれるのです。
生徒さまの1人も、そうやっているうちに
いつのまにか、ずい分プラス思考になっていらっしゃいました。