人生、良い時ばかりでなく、
失敗もしますし、落ち込むこともあります。
でも、そのマイナスの感情を経験するからこそ、
幸せというものを、とても有り難く感じられ、
温かい気持ちにもなれるのです。
幸せというのは、抱えきれないほどの大きなものではなく、
手のひらに乗るような小さなもの。
握りしめて実感できる小さな幸せを
幸せと感じることができるようにすることが大切です。
マイナスエネルギーを知っているということは、
その反対にプラスがあるということも分かっていて、
不幸だと思うということは、
その反対に幸せがあるというのは知っているわけです。
ですから、ネガティブな感情が湧き上がったら、
そればかりに目を向けるのではなく、
その反対側にある、小さな幸せを見つけましょう。
健康でいられれば、それも幸せ。
家族がそばにいてくれれば、それも幸せ。
寒い冬でも、温かい物が食べられることも幸せ。
お風呂でほっと息をつけることも幸せ。
(いつも幸せの話ではお風呂のとを言う私ですが・・)
マイナスの経験にも意味があり、
マイナスがあるからこそ、そうでないことへの有り難さを
忘れずに、生活して参りたいですね。