安心を共有する

 大人も子どもも、赤ちゃんもご年配の方も

私たちは日々、様々なコミュニケーションをしています。

コミュニケーションの語源はラテン語の

communicare(コミュニカーレ)で共有するという

意味がありますが、つまり、お互いの存在を認め

安心を共有することでもあるのです。

赤ちゃんは、たとえ言葉を話すことが出来なくても

笑う、泣く、すねる・・などの表情でお母さんや

お父さんとコミュニケーションをとり、そこで

安心することで、心穏やかに育っていくことが

出来ますし、ご年配で言葉をうまく発することが

出来なくなった方も、気持ちを共有するなどして

分かり合える存在があるという安心感を覚えます。

ですから、発する言葉を選ぶ時に、まず

その安心感を共有して信頼関係を築くことが

とても大切なのです。

 先日、大学で講義をさせて頂きましたテーマは

「教師のためのコーチング」。これから教員を

目指す学生さん達に、子ども達と接する時に

大事なことをお話いたしました。

親でも教員でも、教える、指導するということが

中心になりがちですが、それよりも大切なのは、

前述したように安心感の元、寄り添いながら

子どもの声をよく聴いて、指示するのではなく、

本人の中にある「答え」を引き出しながら、

気づきを促していくことなのです。

そのためには、どのような問いかけをするかが

鍵になりますが、その時に選ぶ言葉というのは

とても重要ですね。

 コーチというのは一般的にはスポーツ界で

使われている言葉ですが、ビジネスでも、

教育の場でも、そして家庭でも、相手の主体的な

取り組みを促すためには、とても大切な考え方

だと思います。

そしてまずは、どのようなコミュニケーションの場で

あっても、安心を共有して参りたいですね。

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