上善若水(じょうぜんは みずのごとし)

 万物は常に変化しています。

不変であるのは、変化しているということだけ。

もし変化しないのであれば、流れが止まり、

お水であれば、淀んでしまいますね。

 「上善は水の若し。水は善く万物を利して

しかも争わず」

というのは、中国の古典『老子道徳経』に出てくる

言葉です。

上善は最高の善のこと。最も良い善は水のように

全ての物を潤し、しかも争わず自由に流れて、

どのような状況にも合わせていくという意味です。

この「水」を自分に置き換えてみると、

自分を敬って大切にする人は、周りの人たちも敬い、

大切にすることができ、また、心情や周りの状況を

よく察して、それを受け入れながら一番よい方法で

接することができる、ということになります。

 周りに対する心配りや思いやりは、自分自身が

心もとない状態では届けることができません。

自分を見つめて、自分のありのままを認め、

そしてどのような自分も大切にしながら、

変わっていく万物の中の1人として、

望む方向に自分自身も変わっていけるように

よい習慣を身につける努力をすることも大切です。

 考えることをやめたら、常により良い方法を

見つけていくことができなくなります。

学ぶことをやめたら、成長は止まります。

後回しにしたら、チャンスを逃します。

踏み出さなかったら、物事が停滞します。

 変わりゆく時代の中で、どのような時も

お水のように柔軟に変化させ

自分も他人も潤いを持てるようになると

良いですね。

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