男性も女性も、1人の人間として尊重され、家庭、職場、地域社会において、それぞれが
輝けるようにするためには、どうしたらよいか。
それには、男性中心、男性優位の組織を改革し、意識を変えるだけでなく、
女性も、もっと自信を持って、世の中のために、自分らしく出来ることをアピールし、
個性と能力を発揮できるチャンスをつかもうとする意欲が必要です。
本日は、NHK総合「クローズアップ現代」のキャスターとして長い間活躍されていた
国谷裕子氏の講演会に行って参りました。
「女性が輝ける社会を目指して〜今、伝えたいこと〜」と題して、ご自身の様々なご経験を交えたお話。
先日、男女リーダー・ダイバーシティ推進研究会に参加してきたばかりでしたので、
世の中の「ダイバーシティ(多様性)」を考える上で、また、より思いを深めるきっかけになりました。
性別や年齢などに関係なく、それぞれの個性が生かされ、共存し、共創していく。
そういう社会になるために、私には何ができるでしょう。
やはり、微力ながら、私にできることは、1人1人の個性を伸ばすお手伝いをし、原石がたくさん
輝けるよう、レッスンを通してお伝えしていくことかな、と思います。
どなたにでもある「魅力」。
たとえそれが今眠っているとしても、何かのきっかけで皆、各々の形で輝けたら、
きっと素敵な社会になっていきますね。
そう信じて・・また明日から私も頑張ります。