こうでなくてはならない、とか、
このようなルールだから・・
マニュアルがそうだから・・と
その決まりごとばかりにとらわれていると、
そこに心が伴わなくなる場合がよくあります。
例えば、会社などの総合案内での対応が
完全にマニュアル通りだったとしたら、
それはロポットでもできること。
正しい言葉遣いと、正しい受け答えという作業が
たとえ出来たとしても、やはり私たちは
その人が本来持っている言葉やトーン、表情に
温かみを感じるのですから、
柔軟であることが求められるのです。
お相手の雰囲気に合わせたり、その場の様子、
その時の状況に合わせられること。
杓子定規にはならず、心に余裕を持つこと。
柔軟で心にゆとりがあれば、
そこに優しさが生まれ、
温もりのあるコミュニケーションが生まれます。
もりろんルールは大事。
でも必ずそこに、優しさと柔軟性も持つように
致しましょう。