大事なのは優しさと柔軟性

 こうでなくてはならない、とか、

このようなルールだから・・

マニュアルがそうだから・・と

その決まりごとばかりにとらわれていると、

そこに心が伴わなくなる場合がよくあります。

 例えば、会社などの総合案内での対応が

完全にマニュアル通りだったとしたら、

それはロポットでもできること。

正しい言葉遣いと、正しい受け答えという作業が

たとえ出来たとしても、やはり私たちは

その人が本来持っている言葉やトーン、表情に

温かみを感じるのですから、

柔軟であることが求められるのです。

お相手の雰囲気に合わせたり、その場の様子、

その時の状況に合わせられること。

杓子定規にはならず、心に余裕を持つこと。

柔軟で心にゆとりがあれば、

そこに優しさが生まれ、

温もりのあるコミュニケーションが生まれます。

もりろんルールは大事。

でも必ずそこに、優しさと柔軟性も持つように

致しましょう。

2024年4月
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