故きを温ねて新しきを知る。
どなたもご存じの「論語」由来のことばで、
昔のことを調べて、そこから新しい考えや知識を
導き出すという意味ですが、
世の中が刻一刻と変化し続けている現代、
古きものを大事にし、それを土台にして
未来に向けて、新しいことにどんどん対応していく
ことが求められています。
古いものや昔のことがそのままでもいけませんし、
新しければ、それだけで良いというものでもありません。
変化し、多様化している今、
その大きな変化を受け入れ、多様化を認めて、
自分自身がその中で、どのように考え、
どのように行動していくのかを
しっかりと意識していくことが大事です。
そのために、たくさんの教養を身につけ、
自分で考える力を養って参りましょう。
本日、私自身も深い学びを得、同時に大きな課題も得た
有意義な1日となりました。