久しぶりに夕方、と言っても日が沈んでからですが、
30分ほどジョギングを致しました。
太陽に向かって走るのでは、日に焼けますし、
あまりにも眩しすぎ。
でも、雲1つない澄んだ夜空に浮かぶ月に向かって
走りますと、その厳かな光の中で、
心が洗われるような気が致します。
満月を2日後に控えたその月もまた美しく、
いつまでも、いつまでも、眺めていたいぐらいです。
あと少しで完璧な姿。
それでも美しく魅力を最大限発しているのを見て、
「完璧でなくていい」と思いました。
欠けているからこその魅力もあるのです。
人間も同じ。
完璧でなければならない、と肩肘張って頑張ると
どこかで辛くなってしまいます。
息切れしてしまいます。
完璧をめざしてもOK。
でも完璧にできなくてもOK。
何でも、そのぐらいの余裕を持って、
取り組んで参りましょう。