本日、社団医療法人養生会かしま病院主催の
接遇特別講演会に行って参りました。
数ヶ月前にお声をかけて頂いてから、
とても楽しみにしていましたこの日。
「いのちの現場とおもてなしの心
〜医療従事者における接遇とは〜」
と題してご講演されましたのは、
元リッツ・カールトン日本支社長でいらっしゃる
高野登先生です。
私は以前から、何冊もご著書を拝読しておりましたが、
まさか直接お目にかかれる日が来るとは
夢にも思っておりませんでしたので、感激!!!
サービスとおもてなしの違い。
そして一期一会のためにできること。
お相手のために想いを届け続けるにはどうしたらよいか。
そのために、自分の人生を自分で作っていく大切さ。
リーダーとして、関わる人の可能性に気づけるアンテナを持ち、
それを生かせるような場を作ること。
想像力を高めて、お相手のために行動できる想像力を磨き、
おもてなしの心を行動として形にすることこそ、
どのような時代が来ても、人間にしかできないことであり、
大事にしなくてはいけないことなど、
とても深く濃い内容のお話で、全てが心に響きました。
細かくは書ききれないのが残念ですが、
心の筋肉、感性の筋肉を鍛え、
一生をかけて人格を磨いていくのが「仕事」であり、
その働くという崇高なものに、
おもてなしの心が育まれていく。
どの分野でも、共通して言えることだと思います。
素敵ですね。