人は誰でも、関心を持ってほしい、
誰かに話したい、聴いてもらいたい、
という欲求があります。
どのような人でも、話したい時に聴いてもらえると、
たとえ結果が願い通りにはならなくても、
心が十分に満たされたりするのです。
真剣に聴いてもらえることが分かれば、
安心して思いを素直に伝え、
その思いを外に出したことで、気持ちが軽くなるの
ですから、安心して聴いてもらえるというのは、
人にとって、とても大切なことなのです。
心をオープンにできるより良いコミュニケーションを
築き上げるために必要なのは、
安心感や信頼感。
いつ、どの場面でもそれが満たされていると良いですね。
本日は准看護学校の講義2日目。
積極的傾聴の大切さについて、お話して参りました。
傾聴と簡単に言いますが、とても奥が深く、
共感することとも、とても関わりがありますので、
看護の基本ではありますが、看護に限らず、
私たちの日々の生活の中でも、
身につけなければならないスキルです。
私自身もこのようにお話しすることで、
再認識するところがたくさんありあす。
明日は3日目。
また楽しみです。
(朝早いので、気合を入れて・・)