「夢を持って何が悪い」

 大きな夢を語ると、

「ちゃんと現実を見て」とか

「夢見たいなことばかり言っていないで」とか

「それは難しいんじゃないの?」とか

心配の声も含めて、そのまま賛成や応援を

してくれない場合が多いかもしれません。

先日、ブログで話題にした

「NASAより宇宙に近い町工場」の植松努さんも

そうでした。

どんなに夢を語っても、

周りの大人は真面目に聞いてくれず、

掛ける言葉は、「どうせ無理・・」ばかり。

それでも諦めなかったのは

強い信念とビジョンがあったから。

 そして、今日は娘と映画「KINGDOM」で

中国「秦」時代を舞台に、

奴隷から這い上がって国の大将軍になるという

大きな夢を持つ主人公を中心とした物語、そして

たまたまテレビで、名門和太鼓グループ「鼓童」の

メンバーになるべく、研修生として非常に厳しい

訓練生活を送っているスイス人の女性を見て、

とてつもないかもしれないけれど、

大きな夢を持つことの素晴らしさを

改めて感じました。

それを実現するというのは

信念やビジョンだけではなく、もちろん

相当の努力も必要です。

挫折もたくさん味わうはず。

それでも夢に向かって進める人は

本当に輝いて見えます。

生い立ちのせいにも、環境せいにもせず、

大きな問題にぶつかっても、

逃げないことが大事です。

誰もが壮大な夢を持っているとは限りませんが、

小さな目標に向かう場合でも同じこと。

どんなに小さくても、夢を持つということが

素敵なことなのです。

「KINGDOM」でのセリフにありました。

「夢を持って何が悪い!!」

「夢を持つ」ってとても素敵なことです。

 

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