この人には良いことばかり起きて、
この人には悪いことばかり起きる。
・・・ということは全くなくて、
皆、誰にでも、良いことも悪いことも起きています。
そこでの分かれ道は、ポジティブに考えるか、
ネガティブに考えるか、の違いだけ。
ネガティブが決して悪いことではありませんが、
そういう思考の癖がついてくると、
ネガティブなことしか拾えなくなってしまうので、
苦しくなる一方です。
ポジティブ思考であれば、
ピンチの中にも、チャンスを見つけることが
出来るはずなのに、ネガティブ思考が強く、
いつもそういう習慣になっていると、
チャンスの中に、ピンチを見つけてしまいます。
ピンチしか見えなくなってしまうのです。
せっかくチャンスや良いことがあるのに、
ピンチばかりを拾ってしまっては、余計に
生き辛くなくはず。
この辛く、苦しい状況の中でも、何を自分に
教えてくれているのだろうか。
小さなことでも、何か良いことを得られるとしたら、
何だろうか。
◯◯さん(自分の理想の人)だったら、どうするだろうか。
決して、なりたくない自分の姿、状態にフォーカス
しないことです。
そして、ポジティブな人の注意点。
あまりにもポジティブすぎると、
大事な問題見えなかったり、それ故、解決に至らなかったり、
自己肯定感が高過ぎて、から回りしてしまうことも
ありますので、やはり何でもバランスが大切です。
でも、わざわざピンチを見つけないようにだけは
しましょうね。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
新刊『 夢の音読 』
〜心が前に歩き出す365日の言葉の花束〜
Amazon・全国書店にて発売中!
Amazonはこちらから→☆