心と心を結ぶ音楽

 昨日は「和」の趣を楽しみましたが、

本日は「洋」。小林研一郎氏指揮で、

プラハ交響楽団による演奏会を聴きに

行って参りました。

 小林研一郎さんは日本を代表する

指揮者でいらっしゃいますが、

84歳になられた今でも国際的にご活躍。

2002年『プラハの春』音楽祭では東洋人

で初めてオープニング公演「わが祖国」

の指揮で大喝采を浴びた、

そのスメタナ作曲の『わが祖国』全曲の

演奏でした。

 チェコスロバキアは激動の歴史を

歩んだ国でありますが、

抑圧体制の元、なかなか自由がない中、

1968年に言論の自由、芸術、科学の

創造推進など「プラハの春」が訪れます。

それでもその後、チェコ共産党による

支配体制がまた人々を抑圧したのち、

スメタナ没後100年以上経って、

ようやく本当のプラハの春が訪れ、

『わが祖国』によってスメタナが描こうとした

チェコの民主的国家が実現したわけです。

 チェコの人々の精神的支柱となった

スメタナの音楽が、祖国プラハ交響楽団の

素晴らしい演奏で、心に深く響いて参りました。

 また、日本でもよく知られている

「モルダウ」は、全曲演奏後にもう一度、

小林研一郎さんの解説のもと、部分的に

演奏してくださり、そのチェコの演奏家の

方々の祖国への想いが更に伝わってきた

ように思います。

 音楽というのは、精神性を非常に

高めます。

時代背景があったり、宗教的であったり

また、作曲家の深い情念が滲み入り、

それが演奏家によって、聴き手に

届けられるわけですが、

日本や世界の様々な苦しい情勢の中で

私たちの支えにもなり、心と心を結ぶ

目に見えない魂がそこにあるようにも

思います。

 2024年の世界の平和と安寧を祈りつつ

心穏やかにその調べを聴いて参りました。

 

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