私たちが「心地いいな」とか「素敵だな」と思う声。
その声には、優しさ、明るさ、広さ、深さ、この4つの響きが備わっていることが
音と脳の研究でわかっています。
これらは、私たち人間が、本能的に安心する音なのだそうです。
「声」とは「音」、「音」とは「響き」です。
ですから、この安心する響きを意識すると、話している自分自身も、聞いているお相手も
心地よい状態になります。
本日は、ヴォイス&スピーチのレッスンでした。
正しい姿勢、正しい呼吸の仕方、まずは基本的なところをしっかりやります。
ここをしっかりと整えると、息の通りがスムーズになりますので、正しく声を出すことが出来るのです。
いらして下さった生徒さま。初めの状態とお帰りになる時では、全然違います。
これからのトレーニングで、一層、素敵にお話をされるようになることと思います。
皆さまも、優しさ、明るさ、広さ、深さのある響きを是非、意識してみて下さいね。
お話をする空間が心地よくなるために・・・