人と人との距離は、考え過ぎてしまうと難しいものだな
と時々思います。
物理的な距離と、心の距離。
どちらもありますが、物理的な距離は、
まず、人と会ってお話をする時。
お互いのパーソナルスペースをどのように作れるかが重要で、
だいたい腕を伸ばした分ぐらいが、ちょうど良い距離です。
それ以上近いと威圧感があり、離れると疎遠な感じがして
しまいます。また、お互いの関係性によっても異なり、
友人、親子、恋人、先輩後輩、上司部下、他人同士・・
それぞれの関係で、少し距離があったり、
とてもくっついていたり・・。
それは心の距離とも比例していて、
心の距離が近ければ、自然に体も近づき、
離れていると、遠ざかりたくなるものです。
いずれにしても、どのような方とも、ほど良い距離が大切。
それぞれに、それぞれ合った距離感があり、
そこにほど良い空間ができると、お互いが心地良くなり、
信頼感も生まれるのです。
逆に、信頼感が出来上がると、たとえ、居る場所が離れていても、
お互いを理解し、尊重し合えるもの。
心を通わせ、ほど良い距離でいられる関係は良いですね。
信頼感があればこそ。