物事を良し悪しで考えるとか、評価するというのは
本来のその物事を見ているのではなく、
人が作り上げた基準でただ判断しているだけ。
ましてや、人に対して、あるいはその行動に対して
好き、嫌い、と判断するのは
自分の過去の記憶、経験に基づいて決めているもの。
何事もまずは、人間が考えた基準ではなく、
「真」を見極める力が大切です。
そしてその真実に基づき「信」をなす。
人も自分も欺かないようにすることです。
そういう「心」を持った時、
それが、この情報や物に溢れた時代
技術が進歩、発展したした時代
多種多様な人間同士が関わりを持つ時代
自分自身の中に確かな「芯」が出来るのではないでしょうか。
流されず、惑わされず、
自分を正しい方向に導くようにするためにも
この「芯」を持てるようにしていかなけばいけません。
多くの学びがあった本日も
この時代に生きる心の術を深く考える1日となりました。