東京で様々な用事を済ませた後、今年も、
TOKIAガリレアで行われている
「光と音のシンフォニー ライティングオブジェ」を
見に行って参りました。
毎年、この時期に開催される(12/24まで)
東日本大震災復興支援・熊本地震復興支援のチャリティー展です。
様々な形で活躍されているアーティストの方々の
「光のオブジェ」が展示され、募金とともにワークショップや
クリスマスイベントなども行われています。
もともとは「地球環境と子どもたちの未来に向けた平和」の
メッセージを発信するものとしてスタートされたイベントですが、
この国が経験した未曾有の災害で被災した人々や地域を
忘れないようにということで、今でもずっと続けられているのです。
平和な未来を祈り、想いが1つになる。
想いを1つにして、未来へと進んでいく。
鮮やかな光が想いとともに、多くの方々の心にまで届くと
いいなと思います。
やはり、どのような時でも、進むのは未来への道。
過去からの「今」を考えるより
描く未来があっての「今」を生きていくことが大切です。
そうすると、その「今」に
明るい光が差し込んでくるのではないかと思うのです。