1つの文章を長くだらだら、だらだら書くと、
書いていた本人も、何を言いたいのかが分からなく
なってきますし、もちろん、読む側にしてみたら、
余計、理解するのには困難を極め、
その文におつきあいするのが嫌になってきてしまいます。
文章には適当な「句読点」が大事なのです。
途中でポーズがあったり、句点があることで
ひきしまります。
人生も同じ。
だらだらしていると、自分がどこに向かっているのか
分からなくなってしまいますが、そこに句読点を
打つことで、つまり、立ち止まったり、区切りをつけたり
することで、メリハリがついて、前に進みやすくなるのです。
今年も、もう少しで終わり。
皆様の1年も様々なことがあったことと思いますが
大きな区切りになります。
この区切りがあるからこそ、また頑張ろう!
今度はこうしよう!とリセットすることが出来ます。
「。」この区点を無駄にせず、上手に接続詞をつけて、
次の年にスムーズにつなげて参りましょう。