私たちは、それぞれの生活パターンがあるので、
それに応じて、それぞれの生活リズムを持っています。
子供の頃、長期休暇の前には必ず先生に
「なるべく生活のリズムを崩さないように過ごしましょう。」
などと言われたものですが、大人になっても、
それは同じこと。
オンとオフで過ごし方は違っても、
できるだけリズムを同じようにする方が、
結局は、身体が楽なのです。
そして、生活リズムだけでなく、
自分の心のリズムも知っておくことも大切。
この時、こういう感情になって
こうすると、とういう気分になり
これをやると、どうしても気分が乗らず
これをやれば、わくわくする・・・
などというように、自分の感情のリズムを知り、
朝は朝のリズム、昼間は昼間のリズム、そして1日の最後は
自分の鼓動に合わせて心が落ち着き、リラックスできると
ゆったりと眠りにつくことが出来るのです。
何かいつもと違うことが起きたとしても
その不規則になったリズムから、
自分の知っているリズムへと簡単に戻ることが出来れば、
心も身体もそれほど乱れずにいられます。
自分のリズムを知り、日々、心身を整えて参りましょう。