そばにいて当たり前
持っていて当たり前
食べられて当たり前
生活できて当たり前
普通に過ごしていると、この当たり前のことに対して
無意識で無頓着。
でも、当たり前になっていること、そのことが
有り難いことであり、
感謝に値するものなのです。
当たり前ではなくなって初めて、その有り難さが
わかるのでは、やはり遅く、
いつでも、どのようなときでも、
この今の日常にいられることを
有り難いと思っていたいですね。
毎年、この日はどうしてもテーマが「感謝」に
なってしまいます。
無いもの、足りないものばかりを求めるのではなく
今、目の前にあるものに感謝する。
それがどれだけ有り難いものなのか意識する。
当たり前を感謝する。
それらは本当に大切なことです。
7年経ちました。
東日本大震災の被災地の方々にとって
それぞれの想いを重ねた月日であると思います。
その想いが無駄になることのないよう、
日本中の人々が想いをともにする日です。