先日、蔦屋書店で買い込みました本の中の1つ
『オックスフォード大学&ケンブリッジ大学
世界一「考えさせられる」入試問題 』
ジョン・ファーンドン著(小田島恒志・小田島則子)
Do You Think You’re Clever?
THE OXBRIDGE QUESTIONS by John Farndon
全て、オックスブリッジ
(オックスフォード大学&ケンブリッジ大学)の
入試の面接官が出した問題なのですが、
医学、法学、物理学、工学、経済学、英語英文学・・
など、様々な学部で出題されたものなので、
内容が多岐に渡り、しかも難問奇問なので、
その解説をとても面白く読みました。
私も色々と考えてみるものの、思い浮かぶ答えが
あまりにも稚拙なので、解説がないとちょっと難しい。。
でも、私のツボにスポッとはまり、
思考力はこれからの世界で生きていく上で
非常に大事だと痛感しました。
入学したオックスブリッジの学生さんたちは、これらを
瞬時に適切に答えたのかと思うと流石です。
「あなたならリンゴをどう説明しますか?」(社会学・政治学)
「私には考えがある、とあなたに思わせるものはなんですか?」
(数学・哲学)
「木を描くとします。その木は現実のものですか?」
(現代言語学・中世言語学)
「カタツムリには意識はあるでしょうか?」(実験心理学)
「あなたは頭部の重さをどのように量りますか?」(医学)
「あたなは自分を利口だと思いますか?」(法学)
問題を一部ご紹介しただけで長くなってしまいましたが、
「考える」というのは人間にとって大事なことですし、
このようにバラエティーに富んだことを問われると、
いつもの決まった思考回路から広がっていき、
とても刺激的です。
もう少し書きたいことがありますが、続きはまた改めて・・。