昨日は、どのような感情もとても大切なので、
ネガティブな感情を否定したり、
押さえつけたりしないで、認めることが大事だ、
ということをお伝えしました。
そして、ゆっくりと向き合って意識化しましょう、
と簡単に書きましたが、本日は、
その部分をもう少し詳しく書くことに致します。
ゆっくりと向き合ってから、今度は、
自分の感情を心に置いておくだけでなく、
オウム返しのように、その感情を言葉にして、
繰り返すのです。
まるで、友人のお話を聞いてあげている時のように・・。
「そうなのね。辛いのね。」
「自分は無力だと感じてしまったのね。」
「ずっとモヤモヤとしているのね。」
「うまくいかないのではないかと心配なのね。」
などと、自分ミーティングです。(久しぶりに書きます)
気持ちを分かってあげるのは、友人だけではなく、
自分自身に対しても、客観的にわかり、
共感することが大事なのです。
すると次第に、もともとあったネガティブな感情が
小さくなっていくわけです。
そしてそこから、望む未来へとつなげていきます。
そのままですと、ネガティブ感情のままですから・・。
「ありたい自分」をもう一度、改めて意識して、
新しい習慣、新たな思考で、望む未来へと、
気持ちを向けてみましょう。
一度ですぐに向き直らなくても大丈夫。
また、感情を認めるところからやり直すと、
必ず、ありたい自分の未来へと繋がっていくはずです。