本日は都内に勉強をしに行って参りました。
これは、先生から講義を受けるので「勉強」。
でもそこから帰宅後に、自分でそこを深めて、
自分で関連するテーマについて考えたり、
探求していくのが「学び」です。
簡単に言えば、
受動的なものは「勉強」
能動的なものが「学び」です。
学生さんたちが勉強するのが嫌いとか苦手
だというのは、それが、やらされているもので、
全く自ら求めているものではないからです。
でも、情熱を傾け、自ら知ろうとしたり、
考えたりすれば、勉強は嫌いでも、
学ぶのは好きかもしれません。
時に、正解のない問題にぶつかることもあります。
そこで大事なのが、「自ら考える力」。
世の中、どんどん進歩していきますが、
予測の出来ない災害、不測の事態が起こる
可能性もあります。
そのような時に、生き抜くことができるのは、
やはり自ら考え、自分なりの答えを出し、
解決の糸口を見つけられる力を持っているかいないかで、
大きく差が出てきます。
決して受け身の「勉強」だけでは身につけられないもの
であり、「学ぶ」ということが非常に重要に
なってくるわけです。
学べば学ぶほど、財産となります。
私も本日勉強しましたことが価値あるものに
なるよう、今度は「学ぶ」モードに入ります。